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関西みらい銀行、法人向けに高金利の定期預金 金利デリバティブ活用

りそなホールディングス傘下の関西みらい銀行は23日、金利を通常よりも高く設定した法人顧客向け定期預金の取り扱いを始めると発表しました。金利関連のデリバティブ(金融派生商品)取引を活用して設計したようです。法人など大口顧客向けの金融商品のラインアップを増やして預金獲得につなげるもようです。今回導入するのは「期間延長特約付自由金利型定期預金」。顧客が契約できる預入期間の満期は3〜10年に設定し、預金額は1億円以上を条件とするようです。金利動向次第では当初設定した満期よりも前に契約を終了することもあるとのことです。

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