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青森銀行が移動店舗車導入、災害時や店舗空白域で活用

7月3日、店舗の空白地域や災害時の緊急対応に活用しようと、青森銀行が移動店舗車を導入し、本店で出発式が行われました。窓口機能と現金自動預払機(ATM)を搭載した移動店舗車は県内初のようです。新たな金融サービスとして期待されています。3トントラックの店舗車は、同行のキャラクター「「aomo」と可動性・移動性を意味する「mobile」を掛け合わせ、「aomo‐bile」(あおも~びる)と命名されました。発電機が搭載されているため、電源のない場所でも営業が可能で、緊急時に外部への電源供給もできるようです。3~4人乗務し、個人客を対象に預金手続きや公共料金などの支払いができます。試験的に、今月13日(午前11時~午後2時)に八戸市是川の「ぱるじゃサービスAコープ是川店」駐車場で営業し、同27日に同じ場所で本格運用されます。機動性を生かし、イベントへの出店や商業施設などの展開も予定しているようです。

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