不動産を担保にした資金調達を検討されている方の中には、「既に一番抵当が設定されているから、もう借りられないのでは」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、二番抵当でも不動産担保ローンをご利用いただくことは十分に可能です。
当社では、お客様の様々な状況に応じて柔軟な審査を行い、二番抵当での融資実績も豊富にございます。
今回は、二番抵当でも借りられる不動産担保ローンについて、詳しくご説明いたします。
二番抵当とは何か
二番抵当とは、既に一番抵当権が設定されている不動産に対して、二番目に設定される抵当権のことです。
一番抵当権者が優先的に弁済を受ける権利を持つため、二番抵当権者はその後に弁済を受けることになります。
このような仕組みから、「二番抵当では融資を受けるのが難しい」と思われがちですが、実際にはそうではありません。
二番抵当でも融資が可能な理由
不動産の価値が一番抵当の債務残高を上回っている場合、その差額部分を担保として二番抵当での融資が可能になります。
例えば、評価額3000万円の不動産に対して一番抵当の残債が1500万円の場合、残り1500万円の価値を活用して融資を受けることができるのです。

当社の二番抵当対応サービスの特徴
当社では、二番抵当での不動産担保ローンについて、以下のような特徴でサービスを提供しております。
柔軟な審査基準
お客様一人ひとりの状況に合わせた個別審査を行っております。
画一的な基準ではなく、不動産の立地や将来性、お客様の返済能力などを総合的に判断いたします。
幅広い不動産に対応
- 一戸建て住宅
- 分譲マンション
- 区分所有建物
- 土地
- 事業用不動産
様々な種類の不動産を担保として、二番抵当での融資に対応しております。
迅速な対応
お急ぎの資金需要にもスピーディーに対応いたします。
事業資金や急な資金調達が必要な場合でも、可能な限り迅速な審査・融資実行を心がけております。
当社では、簡単無記名診断をご用意しております。名前や住所の入力は不要で、融資可能性やおおよその借入可能額を確認できます
実際のご相談事例
当社にお寄せいただく二番抵当に関するご相談には、以下のようなケースがございます。
事業拡大のための資金調達
ご相談内容
「事業が順調に成長しており、新店舗出店のための資金が必要。自宅には住宅ローンがあるが、二番抵当で借りられるか」
このようなケースでは、事業計画や返済計画を詳しくお聞きし、不動産の評価額と住宅ローン残高を確認した上で融資をご提案いたします。
急な資金需要への対応
ご相談内容
「取引先への支払いが急に必要になった。投資用マンションがあるが、既に投資ローンが組まれている状況で追加融資は可能か」
投資用不動産の収益性や市場価値を評価し、既存ローンとのバランスを考慮して融資の可否を判断いたします。
ご利用の流れ
二番抵当での不動産担保ローンをご検討の方は、以下の流れでお進みください。
- 簡単無記名診断で融資可能性を確認
- 詳細なご相談・物件調査
- 正式審査のお申込み
- 融資実行
まずは簡単無記名診断から
ココがポイント
二番抵当でも諦めずにご相談を
二番抵当が設定されている不動産でも、適切な評価と審査により融資を受けることは十分に可能です。
「二番抵当だから無理」と最初から諦めてしまうのは非常にもったいないことです。
当社では、お客様の大切な不動産を最大限活用できるよう、専門スタッフが丁寧にサポートいたします。
事業資金や急な資金需要でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
二番抵当でも融資実績豊富な当社にお任せください
お客様の状況に応じた柔軟な審査を実施
迅速な対応で急な資金需要にも対応
不動産の価値を最大限に活用し、お客様の資金調達をサポートすることが当社の使命です。
二番抵当での不動産担保ローンについて、少しでもご不明な点がございましたら、遠慮なくお声がけください。