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雨水を非常時の飲料水として利用

株式会社長谷工コーポレーションは29日、雨水を利用して非常時の飲料水を確保できる「スマート・ウォーター・タンク」を新築分譲マンションに取り入れること公表しました。
 スマート・ウォーター・タンクは、マンションの屋上から取り入れた雨水を貯水し、日常では植栽への水やりに利用し、災害による断水時は非常用飲料水生成装置「WELLUP」を利用して飲料水にする目的のようで、居住者の飲料水6日分を供給することができるようです。
長谷工コーポレーションは、震災や災害が発生した後の居住者の生活基盤を確保する仕組みづくりが重要との考えから、2003年に「WELLUP」を採用し、06年からは総戸数200戸以上の大規模マンションに基本仕様として提案してきたとのことです。
 スマート・ウォーター・タンクは、開発中の分譲マンション「(仮称)市原市八幡計画」(総合地所)と「(仮称)四街道市四街道計画」(長谷工不動産)を皮切りに、今後は同社グループが手掛ける分譲マンションへの導入を進めていくもようです。
また、同社が設計や施工する分譲マンション等にも提案することで、安全・安心で快適な住まいづくりを進めていく考えとのことです。

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