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みずほ銀行、デジタル口座移行 22年も見合わせ

みずほ銀行は15日、既存の預金口座をデジタル口座に切り替える作業を2022年分も見合わせると発表しました。顧客から要望があれば受け付けるようです。システム障害のため21年も移行作業を中断していたようですが、今後、利便性を高める改修を予定し、自動切り替えの再開時期は未定としているとのことです。みずほ銀行はインターネットで入出金の記録を確認できる「みずほe-口座」の取り扱いを1月に開始し、毎年1月末時点で通帳への記帳が1年以上ない既存の口座は自動で移行するとしていたようです。銀行にとって負担となる紙の通帳を減らし、オンラインでの取引を促す取り組みは各行でも進んでおり、みずほ銀行のデジタル口座を巡っては過去の入出金データが確認しにくくなるなどといった声もあり、今後使い勝手を高める見直しを進めるとのことです。

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