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ソニー銀がサステナビリティ連動債 200億円、邦銀初

ソニー銀行は13日、環境などへの取り組みに応じて条件が変わる社債「サステナビリティー・リンク・ボンド」を発行しました。発行額は200億円で、年限は5年。買い手は50億円を引き受ける千葉銀行など金融機関が中心のようです。環境性能の高い建物への住宅ローンの提供などに使うもようです。サステナビリティー・リンク債の発行は邦銀で初めてとのことです。サステナビリティー・リンク債は発行時に特定の条件を設定するようです。今回は省エネルギー性能の高い建物への住宅ローンの残高を2027年度までに870億円にすることを目標とし、目標が達成できなかった場合、ソニー銀は発行額の0.1%にあたる金額を環境保全活動などに寄付するようです。22年度の残高は182億円です。ソニー銀行はESG(環境・社会・企業統治)関連の投融資残高を30年度までに2500億円とすることを目指しているとのことです。

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