金融関連ニュース

  1. 北海道企業7〜9月の利益DI、約9年ぶりのプラス圏に

    北洋銀行が発表した北海道内企業の経営動向調査によりますと、7〜9月期の全産業の利益判断指数(DI)は2014年1〜3月期以来約9年ぶりにプラスに転じたようです。23年4〜6月期のマイナス5から8ポイント改善しプラス3となったとのことです。

  2. 明治安田生命、学資保険の利率6年ぶり改定 1.3%に

    明治安田生命保険は11月から、教育資金の確保を目的とする学資保険の予定利率を現在の0.75%から1.3%に引き上げるようです。予定利率の改定は6年ぶりとなるようです。国内の長期金利が上昇傾向にあることを踏まえて、予定利率の引き上げにあわせて契約時の年齢上限も45歳から62歳に引き上げるとのことです。

  3. 五常、三井住友銀から90億円借り入れ インドで融資拡大

    新興国で低所得者向けの小口融資(マイクロファイナンス)を手掛ける五常・アンド・カンパニー(東京・渋谷)は三井住友銀行から90億円を借り入れたようです。同社が日本のメガバンクから資金調達するのは初めてとなり、低金利が続く日本でのデット(負債)調達を増やし、資金調達コストを抑える狙いがあるようです。

  4. 企業物価指数、9月2.0%上昇 9カ月連続伸び鈍化

    日本銀行が12日に発表した9月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は119.3と、前年同月比で2.0%上昇したもようです。8月(3.3%)から1.3ポイント低下し、上昇率は9カ月連続で鈍化したようです。

  5. 8月の経常収支、7カ月連続で黒字 2.2兆円

    財務省が10日に発表した8月の国際収支統計(速報)によりますと、海外とのモノやサービスなどの取引状況を示す経常収支は2兆2797億円の黒字だったようです。黒字は7カ月連続で、前年同月のおよそ3倍になったとのことです。資源高の一服で輸入額が減少し、貿易赤字の縮小が経常黒字を下支えしたもようです。

  6. 三井住友銀が新株予約権付き協調融資 スタートアップ向け

    三井住友銀行は5日、新株予約権の割り当てを受けるスタートアップ(新興企業)向けの協調融資を始めたと発表しました。「ミドル」や「レイター」と呼ばれる事業拡大局面に入った企業を中心に、大型の運転資金や設備投資の資金を貸し付けるようです。

  7. 三菱UFJ銀行、転居伴う転勤に手当支給 月3万円最長5年

    三菱UFJ銀行は2025年度から、転居を伴う異動をした行員を対象に月額3万円の手当を新設するようです。期間は最長5年間で年間で1000人程度が対象となる見通しです。

  8. 日本生命、米系生保グループへの出資完了 持ち分22%に

    日本生命保険は3日、米国やオーストラリアで保険契約の買い取り事業を展開するレゾリューションライフへの追加出資を完了したと発表しました。出資額は約7億4000万ドル(約1110億円)。過去の出資分と合計して出資比率は約22%となり、持ち分法適用会社となるようです。

  9. 三井住友系、ロシア航空機リースで保険金1000億円受領

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が出資している航空機リースのSMBCアビエーションキャピタル(AC)は3日、ロシアの航空会社にリースした航空機の一部について保険金7億1000万ドル(約1000億円)を受け取ったと発表しました。

  10. 東証プライム177社がスタンダードに移行 速報値発表

    東京証券取引所は2日、プライム市場上場企業のうち177社が無審査でスタンダード市場に移行できる特例措置を申請したと発表しました。確定値は13日に公表するようです。市場再編時に移行した企業と合わせて、旧東証1部からスタンダード市場に移行する企業は計500社を超えたとのことです。

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