金融関連ニュース

  1. 日銀資金供給、8月残高1.2%増 1年ぶり増加

    日本銀行は4日、中央銀行の資金供給量を示す8月のマネタリーベース(平均残高)が前年同月比1.2%増の667兆4477億円だったと発表しました。

  2. 金融庁、きらやか銀行に公的資金180億円 SBIも出資

    金融庁は1日、山形県地盤のきらやか銀行と同銀を傘下に持つじもとホールディングス(HD)に対して公的資金180億円を注入すると発表しました。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた中小企業を支援する特例制度を活用するようです。

  3. 丸紅とみずほ銀が海外インフラファンド 500億円規模

    丸紅とみずほ銀行は海外のインフラを対象にした投資ファンドを設立しました。ファンド規模は500億円を目指すようです。道路敷設といった比較的低リスクの案件を中心に、脱炭素分野など収益に振れ幅がある案件も一部取り扱うもようです。安定した運用益を求める地銀などの機関投資家の需要を見込んでいるとのことです。

  4. みずほ銀行、楽天証券の口座開設を仲介 年内にも

    みずほ銀行は30日、楽天証券の口座開設を仲介するサービスを年内にも始めると発表しました。同行のホームページから楽天証券の口座開設の申し込みページにアクセスできるようになるようです。

  5. 農林中金系、住宅メーカーを買収 事業承継を支援

    農林中央金庫傘下の農林中金キャピタルは住宅メーカーのHOUSE BUILDホールディングス(ハウスビルドHD、東京・目黒)の事業承継を支援するようです。2021年につくった総額で約390億円のファンドを通じ、発行済みの全株式を取得したとのことです。

  6. 三井住友銀行、全店の6割を新型店に 営業時間を拡大

    三井住友銀行は2025年度までに、全店舗の6割にあたる250店超を「ストア」と呼ぶ新型店に転換するようです。営業時間を土日や夕方も含めて柔軟に設定するもようです。商業施設内などに移転し、店舗運営などにかかる費用を3年後に年280億円減らすとのことです。

  7. 第四北越銀行、スマホ無料送金「ことら」23日から開始

    第四北越フィナンシャルグループ(FG)傘下の第四北越銀行は23日、10万円以下の個人間送金が手数料無料でできるサービス「ことら送金」の取り扱いを始めたようです。

  8. リコーリース、非化石証書購入を代行 中小企業向け

    リコーリースは8月、化石燃料を使わない再生可能エネルギーの環境的な価値を取り出して示す「非化石証書」の購入を代行するサービスを始めました。同社の主要な顧客層である中小企業などを対象に提供するようです。非化石証書取得の代行は三井住友信託銀行なども手掛けるようですが、リース業界では珍しいようです。

  9. 東証、アクティブETF上場を初承認 第1弾は3社6本

    東京証券取引所は21日、投資リターンの拡大を目指すアクティブ運用の上場投資信託(ETF)6本の上場を承認したと発表しました。野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など3社が運用するETFで、9月7日に上場するようです。

  10. auじぶん、住宅ローン金利0.05%引き下げ JCOM利用で

    KDDI傘下のauじぶん銀行は21日、ケーブルテレビ最大手JCOMのサービスを利用することで金利が下がる住宅ローン商品を2023年中に投入すると発表しました。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る