金融関連ニュース

  1. 鉱工業生産、7月は2.8%上昇 基調判断を上方修正

    経済産業省が30日に発表した7月の鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)速報値は102.8となり、前月比で2.8%上がったようです。電子部品・デバイス工業や電気・情報通信機械工業がけん引し、2カ月ぶりのプラスとなったとのことです。

  2. 銀行の貸出金利、7月平均0.794% 地銀は6年ぶり水準

    日本銀行が29日に発表した7月の貸出約定平均金利によりますと、国内銀行の新規貸し出しの平均金利は0.794%だったようです。地方銀行の平均は0.918%と2018年10月以来の高水準だったもようです。

  3. 次世代太陽電池の自治体導入など補助、環境省が119億円

    環境省は薄くて曲がる次世代太陽電池の「ペロブスカイト型」や蓄電池といった脱炭素につながる設備の導入拡大に向け、2025年度予算案の概算要求に119億円を盛り込むようです。地方自治体による公共施設へのペロブスカイト型の導入を支援する新制度を25年度に設ける方針とのことです。

  4. 7月の消費者物価、2.7%上昇 エネルギーが押し上げ

    総務省が23日に発表した7月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が108.3となり、前年同月と比べて2.7%上昇したようです。エネルギー関連が全体を押し上げ、伸び率は前の月から拡大したようです。

  5. 食品産地の拠点整備後押し 輸出拡大に向け支援策

    政府は23日、農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議を開き、輸出支援策を示しました。食品の生産・流通拠点の整備や海外市場の認証取得への支援に加え、コメや牛肉など輸出増が見込める品目を重点的に支援する方針を打ち出したようです。支援策は2025年度予算案の概算要求に盛り込むようです。

  6. 三菱UFJ信託、ステーブルコインをエンタメ企業と発行

    三菱UFJ信託銀行などは、法定通貨と連動したステーブルコインの発行サービスをゲームなどを扱うエンターテインメント企業に提供するようです。決済手段としての利用を視野に入れており、エンタメ企業が発行した独自の暗号資産(仮想通貨)と一体的に運用しながら、提供先のデジタル経済圏の活性化につなげるようです。

  7. 三菱UFJ銀行、インドのノンバンクに追加出資480億円

    三菱UFJ銀行は22日、インドのノンバンクのDMIファイナンスに279億ルピー(約480億円)を出資すると発表しました。2023年に続く追加出資となるようです。同社は融資の手続きがオンラインで完結するサービスを手掛けているもようです。

  8. 輸出額9.6兆円、7月で過去最高 アジア向け半導体伸びる

    財務省が21日に発表した7月の貿易統計速報によりますと、輸出額は9兆6191億円と7月としては過去最高だったようです。前年同月から10.3%伸びたもようです。円安で金額が膨らんだほか、アジア向けの半導体輸出が伸びたとのことです。輸出額は8カ月連続で増加したようです。

  9. 4〜6月の機械受注0.1%減、2四半期ぶりマイナス

    内閣府が19日に発表した4〜6月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比0.1%減の2兆6202億円だったようです。2四半期ぶりのマイナスになったもようです。船舶と電力を除く非製造業は3.7%減で、3四半期ぶりのマイナスだったようです。

  10. 金融経済教育推進機構、年代別に教材 理解の底上げに

    8月に本格始動した金融経済教育推進機構(J-FLEC)は、派遣講師による金融教育セミナーで使う教材を公開しました。小学生低学年からシニア層まで年代別に取りそろえ今後、学校や職場などのセミナーで活用するようです。

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