金融関連ニュース

  1. 日経平均株価が一時500円超下落

    18日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時500円超下落し午前9時5分現在で488円84銭安の1万6359円19銭となりました。円高・ドル安に加えて熊本地震の影響に対する警戒感が高まっていることから売り注文が殺到しているようです。

  2. フィリップモリスが「ラーク」や「パーラメント」を値上げ

    フィリップモリスジャパンが、主力ブランドの「ラーク」と「パーラメント」の値上げを財務省に申請したことを明らかにしました。認可が得られれば8月1日から10円値上げし「ラーク」は400~430円、「パーラメント」は490円になります。

  3. ローソンとスリーエフが提携

    ローソンとスリーエフが資本・業務提携の契約を結んだことを発表しました。ローソンが30%、スリーエフが70%出資して今年9月に合弁会社を設立し、独自商品などを扱う「ローソン・スリーエフ」という新店舗を運営し、2月末時点で539店舗のスリーエフ店舗のうち約90店舗を新店舗へ移行する予定です。

  4. 吉野家の営業利益が54%減少

    吉野家ホールディングスが発表した2016年2月期の連結決算によりますと、営業利益が前期比54.1%減の16億1300万円、最終利益が11.0%減の8億3700万円の減収となりました。食材の価格が上昇したことや、暖冬の影響で「牛すき鍋膳」の販売数が減少したことなどが影響したようです。

  5. ビール類出荷量が過去最低に

    ビール大手5社が発表した平成28年1~3月期のビール類(ビール・発泡酒・第3のビール)の出荷量が8068万ケースとなり、前年同期比3.8%減少し、統計開始以来1~3月期としては過去最低となりました。消費者の嗜好の多様化していることなどで第三のビールや発泡酒が低迷しているようです。

  6. イオンが共通ポイント事業に参入

    流通大手のイオンが、自社の電子マネーで決済したときにたまる自社の「WAONポイント」を他社に開放しグループ外の他の小売店で現金で買い物しても「WAONポイント」がたまるようにします。

  7. パナソニックのテレビ事業が8年ぶりに黒字へ

    パナソニックのテレビ事業が2016年3月期の決算で、営業損益が8年ぶりに黒字になる見通しであることを明らかにしました。韓国や中国勢との価格競争などで赤字が続いてきましたが、コスト削減を進めてきたことや、4Kテレビが日本や欧州で好調なことで収益力が高まり赤字脱却へと繋がったようです。

  8. パート賃金を正社員の8割目指す

    公明党のプロジェクトチームが、非正規労働者の待遇を改善する「同一労働同一賃金」の実現に向けて、パート労働者の賃金水準を欧州並みの正社員の8割に引き上げることを目指した政府への提言案をまとめました。

  9. 住宅ローンの借り換えが3.6倍に

    大手銀行6行への住宅ローンの借り換えの申込件数が3月に約2万3600件となり、前年同月の3・6倍に増加しました。日本銀行がマイナス金利政策を導入した2月は前年同月で1・8倍でしたが、住宅ローンの金利が過去最低水準に下がったことで申し込みが急増したようです。

  10. 太陽光発電の買い取り価格2割超引き下げへ

    経済産業省が、企業や家庭が発電した太陽光発電の買い取り価格を2019年度より2割超引き下げる方針を決定しました。企業向けの太陽光電気は16年度の24円から毎年2~3円前後引き下げられ、家庭からの買い取り価格も現行の31~33円から24円程度に引き下げられます。

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