金融関連ニュース

  1. JR九州が10月にも東証上場へ

    JR九州が、東京証券取引所に株式の上場を申請し、今年10月にも上場することが明らかになりました。6月30日に上場の申請行っており審査が順調に進めば10月にも上場する見通しです。

  2. 6月の大企業製造業の景況感が横ばいに

    日銀が発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)によりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造業がプラス6となり前回の調査から横ばいとなりました。円高が進んだことにより「石油・石炭製品」は改善しましたが、「自動車」や「業務用機械」など輸出関連企業は冷え込んだ状態となりました。

  3. 横浜銀行が無担保融資の新ファンドを設立

    横浜銀行が、無担保、無保証で融資するファンドを新設し7月1日から運用を開始します。担保ではなく、事業の成長力を判断して融資の可否を判断する事業性評価専用のファンドで、原則として無担保・無保証で中小・ベンチャー企業に資金供給します。

  4. 住宅ローン金利が過去最低に

    三菱東京UFJ銀行が、7月に適用する住宅ローンの固定型10年の最優遇金利を過去最低の年0.55%にすることを発表しました。引き下げは2カ月連続で過去最低となります。また、みずほ銀行も7月適用分は10年固定型の最優遇金利を0.05%引き下げ過去最低の0.75%とする方針です。

  5. 2015年度の国の税収が56.3兆円に

    政府が年度途中の補正予算で56.4兆円と見込んでいた2015年度の国の税収が、56.3兆円となる見通しとなりました。15年度の税収は、所得税収や消費税収が好調だったことから14年度の53兆9707億円を2兆円以上上回りましたが、円高で法人税収が伸び悩んだことで想定を下回る税収となったようです。

  6. 英離脱受け政府と日銀が緊急会合

    イギリスがEUからの離脱となったことを受け、政府と日銀が27日午前総理大臣官邸で緊急会合を開きました。安倍総理大臣は、麻生副総理に対し、日銀と連携のうえ為替市場を含む金融市場の動きにこれまで以上に注視するよう指示しました。

  7. シャープの株式が東証2部に降格

    東京証券取引所が、現在東証1部に上場している経営再建中のシャープの株式が8月1日付で東証2部に降格することを発表しました。

  8. 英国EU離脱で日経平均株価の下げ幅が1300円超に

    24日の東京株式市場で英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が優勢となったことから日経平均株価が急落し、一時下げ幅が1300円を超え1万5000円台を割り込み今年2月以来約4カ月ぶりの安値水準となりました。

  9. りそなグループが25歳以下はATM手数料無料に

    りそなグループが、7月から、りそな、埼玉りそな、近畿大阪の3行に口座を持つ25歳以下の若者を対象に、ATM利用手数料を無料にすることを発表しました。3行のATMのほか、サークルK・サンクスにある「バンクタイム」など全国約8000台のATMが無料で利用できるようになります。

  10. 百貨店売上高が5.1%減少

    日本百貨店協会が発表した5月の全国百貨店売上高概況によりますと、売上高総額は4629億円となり、前年同月比5.1%減少し3ヶ月連続のマイナスとなりました。大規模店も含め店舗規模別でも全体的なマイナス基調となっていることや、中国人観光客らによる爆買いが減少していることなどが影響したようです。

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