金融関連ニュース

  1. 輸出額9.6兆円、7月で過去最高 アジア向け半導体伸びる

    財務省が21日に発表した7月の貿易統計速報によりますと、輸出額は9兆6191億円と7月としては過去最高だったようです。前年同月から10.3%伸びたもようです。円安で金額が膨らんだほか、アジア向けの半導体輸出が伸びたとのことです。輸出額は8カ月連続で増加したようです。

  2. 4〜6月の機械受注0.1%減、2四半期ぶりマイナス

    内閣府が19日に発表した4〜6月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比0.1%減の2兆6202億円だったようです。2四半期ぶりのマイナスになったもようです。船舶と電力を除く非製造業は3.7%減で、3四半期ぶりのマイナスだったようです。

  3. 金融経済教育推進機構、年代別に教材 理解の底上げに

    8月に本格始動した金融経済教育推進機構(J-FLEC)は、派遣講師による金融教育セミナーで使う教材を公開しました。小学生低学年からシニア層まで年代別に取りそろえ今後、学校や職場などのセミナーで活用するようです。

  4. 東北地銀5行、短プラ2.125%に引き上げ 9月から

    秋田、岩手、山形県に本店を置く秋田銀行、岩手銀行、北日本銀行、東北銀行、山形銀行の5行は15日、貸出金利の基準となる短期プライムレート(短プラ)を0.15%引き上げて2.125%にするとそれぞれ発表しました。9月2日から適用するようです。

  5. 企業物価指数、7月3.0%上昇 伸び率11カ月ぶり高水準

    日本銀行が13日に発表した7月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は123.1と、前年同月比で3.0%上昇したようです。6月(2.9%上昇)から伸び率が0.1ポイント拡大し、23年8月以来、11カ月ぶりの高い伸び率となったようです。

  6. 経常黒字59.2%増12.6兆円 1〜6月、投資による収益拡大

    財務省が8日に発表した2024年上半期(1〜6月)の国際収支統計の速報値によりますと、貿易や投資など海外との取引状況を表す経常収支は12兆6817億円の黒字だったようです。前年同期から59.2%増えて、債券利子や配当など、投資活動による第1次所得収支の黒字が全体を押し上げたようです。

  7. 後期高齢者医療、現役世代の負担6.6兆円 22年度は最大

    厚生労働省は8日、75歳以上の後期高齢者医療制度の2022年度の財政状況を公表しました。主に現役世代が支払う交付金は6兆6989億円と前の年度から3%増え、2年連続で過去最大を更新したようです。75歳以上の人口増加に伴い、現役世代の負担は膨らみ続けているとのことです。

  8. 食料自給率、23年度も38% 低水準続く

    農林水産省は8日、2023年度のカロリーベースの食料自給率が3年連続で38%だったと発表しました。生産額ベースの自給率は前年度比3ポイント上昇の61%となったようです。いずれも30年度に45%、75%に引き上げるとした政府目標には遠く、低水準が続いたようです。

  9. 夏ボーナス94万円、経団連最終集計 過去2番目の高水準

    経団連は7日、大手企業の2024年夏季賞与(ボーナス)の最終集計結果を発表しました。平均妥結額は前年比で4.23%増の94万1595円だったようです。3年連続で増加し、現行の集計方法を採用した1981年以降で2番目に高い額となったようです。

  10. 6月の実質消費支出1.4%減 2カ月連続低下、節約続く

    総務省が6日に発表した6月の家計調査によりますと、2人以上世帯の消費支出は28万888円と物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.4%減少したようです。2カ月連続のマイナスだったようです。減少幅は5月の1.8%減少から縮小し、物価高を背景に節約志向から支出を絞る動きが残ったようです。

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