金融関連ニュース

  1. 航空燃料、官民で確保へ行動計画案 輸送や輸入を強化

    経済産業省と国土交通省は16日、国内の航空燃料不足の対策を議論する官民の協議体で不足に対する行動計画案を示しました。燃料の輸送の足を確保するほか、各空港ごとの需要量を早めに共有して石油元売りに準備を促すようです。燃料の増産や輸入の拡大で供給力を底上げするとのことです。

  2. 高速道路深夜割、午後10〜翌5時走行分に限定 後日還元

    高速道路3社(NEXCO東日本、中日本、西日本)は12日、深夜割引料金の対象を2024年度末ごろから午後10時〜翌5時走行分に限定すると発表しました。対象時間を従来の午前0〜4時から拡大する一方で、設定時間外の走行分は除外するようです。

  3. 設備投資なお不透明感 5月の機械受注2カ月連続減

    内閣府が11日に発表した5月の機械受注統計は2カ月連続で前の月を下回ったようです。日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)で示される企業の設備投資計画は強めの数字が出ている中、指標に強弱が入り交じっているようです。設備投資の動向はなお不透明感があるとのことです。

  4. 5月の機械受注3.2%減 基調判断を下方修正

    内閣府が11日に発表した5月の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前月比3.2%減少し8578億円だったようです。2カ月連続で減少したもようです。通信業で携帯電話の基地局関連の受注が落ち込むなど非製造業が弱かったとのことです。

  5. サービス収支2カ月ぶり黒字 5月、訪日客が増加

    財務省が8日に発表した5月の国際収支統計(速報)によりますと、サービス収支は23億円の黒字となったようです。前年同月は1803億円の赤字だったようです。黒字は3月以来2カ月ぶりとなり、円安を背景とした訪日客の増加がサービス収支を下支えしたとのことです。

  6. 経常黒字41.8%増、5月は2兆8499億円 配当金が増加

    財務省が8日発表した5月の国際収支統計(速報)によりますと、海外とのモノやサービスなどの取引状況を示す経常収支は2兆8499億円の黒字だったようです。前年同月から41.8%増加したようです。海外からの債券利子や配当金の受け取りが増え、第1次所得収支の黒字幅が拡大したとのことです。

  7. 6月末の外貨準備198兆円 前月比横ばい

    財務省が5日に発表した6月末の外貨準備高は1兆2314億ドル(約198兆円)だったようです。5月末から7700万ドル減ったようですが、0.01%減と、ほぼ横ばいだったもようです。

  8. 医学部地域枠を削減へ 厚労省、医師過剰の16都府県で

    厚生労働省は3日に開いた有識者検討会で、医師が多い16都府県の大学医学部の定員を2025年度以降、削減する方針を了承したようです。卒業後も地域に残って働くことを条件とする「臨時定員地域枠」が対象で、削減した分は医師が少ない16県に配分するようです。地域間の医師偏在の是正につなげるとのことです。

  9. 金融庁、SNS投資詐欺広告の規制強化へ 無料でも違法

    金融庁は投資詐欺に勧誘するSNS上の広告に関する規制を強化するようです。無料で投資情報を提供するとうたった広告が投資詐欺の「入り口」になっている場合、広告自体が違法だと明確に位置づけるようです。

  10. 国の決算剰余金0.9兆円 23年度、赤字国債発行9.5兆円減

    2023年度の国の一般会計の決算剰余金がおよそ0.9兆円となることが2日に分かりました。税収は72.1兆円程度と4年連続で過去最高を更新し、赤字国債の発行を予定より9.5兆円ほど圧縮するようです。財務省が近く公表するようです。

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