金融関連ニュース

  1. 火災保険料、平均13%引き上げへ 損保各社24年度から

    損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は21日、住宅向け火災保険料の目安となる「参考純率」を全国平均で13%引き上げる料率改定案を金融庁に届け出たようです。引き上げは過去6年間で4回目で、過去最大の上げ幅となるもようです。

  2. 23年4〜6月の中小景況感改善 京都中央信金調査

    京都中央信用金庫は21日、京都府内を中心とする中小企業を対象に四半期ごとに実施している「地元中小企業景況調査」の2023年4〜6月期調査結果を発表しました。

  3. 邦銀の海外投融資、2期連続増加 3月末4.7兆ドル

    日本銀行が20日に発表した国際決済銀行(BIS)の統計によりますと、3月末の邦銀の国際与信残高(最終リスクベース)は4兆7752億ドル(約678兆円)と2期連続の増加となったようです。米国の金利低下を見込んで米国債への投資を増やす傾向などがみられたとのことです。

  4. SOMPO、温暖化ガス排出量取引の基盤構築 Web3.0活用

    SOMPOホールディングス(HD)は次世代インターネット「Web3.0(ウェブスリー)」の技術を活用し、カーボンクレジット(温暖化ガス排出量)の流通基盤をつくるようです。先端技術を用いた利便性の高い仕組みをつくることで排出量取引を促すとのことです。

  5. 5月後半の消費8.9%増、コロナ前比 伸び率は縮小

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは15日、クレジットカード決済額に基づく5月後半の消費データを発表しました。新型コロナウイルス禍前の2016〜18年の5月後半平均と比べて8.9%増えたようです。伸び率は5月前半(9.6%)から縮小したとのことです。サービスの消費は1.8%増だったようです。

  6. 消費者金融大手など、金融教育の横断組織 詐欺対策で

    ノンバンクなどでつくる日本貸金業協会と消費者金融大手4社は14日、金融詐欺被害防止のための業界横断組織「金融リテラシー向上コンソーシアム」を立ち上げると発表しました。学校や会社などで、金融トラブル防止のためのセミナーを開催するほか、教材などの提供をするもようです。

  7. 広島市信組、税引き益3%増の46億円で最高 23年3月期

    広島市信用組合(広島市)が9日に発表した2023年3月期の単独決算は、税引き利益が前期比3%増の46億円だったようです。本業のもうけを示すコア業務純益と共に過去最高となったようです。顧客の元に足を運ぶ営業を徹底したことで貸出金残高が伸び、利息収入が増加したとのことです。

  8. 三菱HCキャピタル、スタートアップに100億円投資

    三菱HCキャピタルは2026年3月期までに、スタートアップ企業に100億円投資するようです。IT(情報技術)やエネルギー、物流といった分野を中心に期間3年の投資枠を設けたとのことです。1件あたり数億円程度を念頭に、先端技術を開発する企業に出資するようです。

  9. 東電管内7〜8月に節電呼びかけ、「無理ない範囲で」政府

    政府は9日、東京電力ホールディングス管内の家庭や企業に7〜8月に節電を呼びかけると決めたようです。数値目標は設けず、電力の供給余力を示す予備率が最低限必要な3%に近い水準まで低下する見通しで、節電で需要を落とし、電力供給を安定させる狙いがあるとのことです。

  10. 京都企業の5月景況感、コロナ前水準上回る 京都銀など

    京都銀行と京都総合経済研究所は7日、京都企業を対象に四半期ごとに実施している「京銀クォータリー・サーベイ」(景気動向調査)の2023年5月調査結果を発表しました。

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