金融関連ニュース

  1. 11月の貿易収支が1525億円の黒字に

    財務省が発表した11月貿易統計速報によりますと、貿易収支は1525億円となり3カ月連続の黒字となりました。中国向け輸出が9カ月ぶりに増加し、輸出全体では前年比0.4%減となり2015年10月以来の小幅な減少となりました。

  2. 東宝の年間の興収が過去最高に

    東宝の今年1~11月の累計興行収入が782億4600万円となり、年間の興収で過去最高となりました。アニメの「君の名は。」や「シン・ゴジラ」のヒットが寄与し、1~11月の累計興行収入は前年同期を17.7%上回りました。

  3. レギュラーガソリンが1年ぶりに高値水準に

    資源エネルギー庁が表した12日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格が全国平均で127.7円となり、前週比1.7円値上がりしました。2015年12月7日調査以来1年ぶりの高値水準で、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けた原油価格の上昇や、円安が進んだことが影響したようです。

  4. 大企業製造業の景況感が1年半ぶりに改善

    日銀が発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)によりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造業がプラス10となり、6四半期ぶりに改善しました。原油や非鉄金属など国際商品市況が回復基調にあることも手伝い自動車や電気機械など輸出関連企業を中心に景況感が改善したようです。

  5. 社会保障充実に3000億円を先行計上

    政府は消費税率の10%への引き上げを前提に計画されている社会保障の充実策のうち、子育て支援や無年金者対策などについて17年度から実施する方針を固めました。

  6. 国家公務員の冬のボーナス1.7%増加

    内閣人事局によりますと、国家公務員の今年の冬のボーナスは平均で70万4800円となりました。管理職を除いた平均年齢36.3歳の職員の平均支給額は約70万4800円で、去年に比べて約1万1500円、率にして1.7%増加しました。

  7. 日経平均株価が今年の最高値を更新

    9日、東京株式市場で日経平均株価が一時1万9000円を回復しました。取引時間中に1万9000円台を付けるのは昨年12月30日以来のことで今年の最高値を更新しました。

  8. NTTが固定電話の通話料を全面的に見直し

    NTTが固定電話の通話料を全面的に見直して長距離でも現在の市内通話と同水準にする方針を明らかにしました。現在NTTグループの昼間料金は100キロ以上の長距離で3分80円(税別)となっていますが、市内通話通話の3分8.5円(税別)と同水準となる10分の1程度に引き下げるようです。

  9. 出光興産と昭和シェル石油が資本提携を検討

    出光興産と昭和シェル石油が資本提携を検討していることが明らかになりました。

  10. ニューヨーク株式市場でダウ平均が過去最高値を更新

    5日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が過去最高値を更新しました。イタリアの憲法改正の是非を問う国民投票で反対が多数となったものの、予想の範囲内だとして買い注文が出ました。このためダウ平均株価は先週末より45ドル82セント高い1万9216ドル24セントで取り引きを終了しました。

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