金融関連ニュース

  1. 不妊治療保険が解禁

    金融庁は、高額な不妊治療の費用をカバーする保険商品を今春にも解禁することを発表しました。病気やけがの治療に備える医療保険の特約として付加し、加入後に不妊症であることがわかれば保険金が支払われるようになります。

  2. ミツカンが納豆を値上げ

    ミツカンホールディングスが、納豆製品6種の小売価格を3月31日出荷分から約4~10%引き上げることを明らかにしました。

  3. 日銀がマイナス金利を導入

    日銀が、追加的な金融緩和策として金融機関から預かっている当座預金の一部につけている金利をマイナスに引き下げる「マイナス金利」を導入することを決定しました。

  4. 「給食」と「老人ホームの食事」が軽減税率の対象に

    来年4月に消費税率を10%に引き上げる際に導入される軽減税率について、財務省は、学校での給食や老人ホームでの食事を消費税8%の軽減税率の対象とすることを決定しました。学校や老人ホームは「生活の場」であって「外食」には当たらないと判断されたようです。

  5. 金融機関が即時振り込みの時間延長を検討

    銀行などの多くの金融機関で、現在平平日午前8時半~午後3時半迄となっている他行への即時振り込みを、2018年中に延長することを検討しているようです。そのうちの5割以上が平日の24時間対応の実現に対しても前向きな意向を示しています。

  6. 2015年の書籍・雑誌の推定販売額が過去最大の下落へ

    2015年の電子出版を除く書籍・雑誌の推定販売額が前年比5・3%減の1兆5220億円となり迫最大の下落となりました。書籍・雑誌の推定販売額は11年連続で減少しており、特に雑誌は7801億円と前年度と比べて8・4%の大幅減少となりました。

  7. 3月の電気・ガス料金が値下がり

    電力10社と都市ガス大手4社が3月の電気・ガス料金を値下げすることを発表しました。標準的な家庭で、電気は前月比で約40円~100円、ガスは前月比約45円~65円ほどの引き下げとなります。

  8. 貿易赤字が東日本大震災後初めて縮小

    財務省が発表した2015年の貿易統計(速報)によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が2兆8322億円の赤字となり前年度より約10兆円の減少となりました。原油安などの影響で赤字額が減少したようで、赤字額が縮小したのは東日本大震災後初めてのことです。

  9. スーパーの売上高が19年ぶりに増加

    日本チェーンストア協会が発表した2015年の全国スーパー売上高によりますと全店ベースで13兆1682億円、既存店ベースでは前年比0.7%増となり19年ぶりに増加しました。賃金の増加や雇用が改善したことなどで食料品の販売が好調となったようです。

  10. 大学生の就職内定率が5年連続で改善

    文部科学省と厚生労働省が発表した今年3月卒業の大学生の昨年12月1日時点での就職内定状況によりますと、就職内定率は、前年同月比0.1%増の80.4%となり5年連続で改善し、リーマン・ショック前の2008年同期と同水準になりました。男女別では、女子が82%となり過去最高の水準となったようです。

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