金融関連ニュース

  1. 日本生命が初任給を10年ぶりに引き上げ

    日本生命保険が、2007年度以来10年ぶりに内勤職員の初任給を引き上げることを明らかにしました。一部営業職員は1万円、そのほかの職種は5000円の引き上げとなり4月入社予定の約800人から適用します。

  2. 全農がスシローに最大40億円出資へ

    全国農業協同組合連合会(全農)が、回転ずしチェーン大手の「あきんどスシロー」の持ち株会社の「スシローグローバルホールディングス」に3月中にも最大40億円を出資する方向で調整していることが明らかになりました。

  3. 三菱UFJが全米で個人向け金融サービスを開始

    三菱UFJフィナンシャル・グループが、全米で個人向け金融サービスを開始しました。新たなネットバンキングのブランドは「ピュアポイント」で、ネット銀行を活用して米国で預金業務に本格参入し多額のドル預金の確保を目指します。

  4. バンク・オブ・アメリカが東証へ上場廃止を申請

    米金融大手のバンク・オブ・アメリカが、3月下旬に東証への上場廃止申請することを決定しました。東証での同社株売買が少なくコスト削減のためとみられています。3月下旬に東証に上場廃止申請書を提出し5月上旬に廃止となる見通しとなっているようです。

  5. 富国生命保険が認可外保育所の手当てを増額

    富国生命保険が、認可外保育所に子供を通わせる新人女性営業職員を対象に支給している月額5000円の手当を4月から2万円に増額することが明らかになりました。支給期間も入社から最長1年半に延長されます。

  6. 男女の賃金格差が過去最小に

    厚生労働省が公表した2016年の賃金構造基本統計調査によりますと、フルタイムで働く女性の所定内給与の平均が前年より1.1%増の24万4600円となり過去最高を更新しました。民間の男女間賃金格差は2年ぶり、正社員と非正社員の賃金格差も2年連続で過去最小となりました。

  7. SGホールディングスが東証上場を検討

    佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが、東京証券取引所への株式上場に向けて準備を進めているようで早ければ年内にも上場するようです。上場で得た資金は事業拡大に向けた企業のM&Aなどに利用されるようで国内外で成長を目指します。上場時の時価総額は3000億円規模になる見通しのようです。

  8. 味の素が基本給一律1万円引き上げ

    味の素が、社員全員の月額給与の基本給を一律1万円引き上げることを労働組合と合意したことを明らかにしました。引き上げの対象は管理職を含む約4千人で4月の給与から実施されます。

  9. 2016年のエンゲル係数が29年ぶりの高水準に

    総務省が発表した2016年の家計調査速報によりますと、家計の支出に占める食費の割合である「エンゲル係数」は2人以上の世帯で25.8%となり4年連続で上昇し、1987年以来29年ぶりの高水準となりました。

  10. 日経平均株価の終値が6営業日ぶりの安値に

    17日の東京株式市場は大幅続落し、日経平均株価の終値は、前日比112円91銭安の1万9234円62銭となり今月9日以来6営業日ぶりの終値安値となりました。

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