金融関連ニュース

  1. 大学生の就職内定率が5年連続で改善

    文部科学省と厚生労働省が発表した今年3月卒業の大学生の昨年12月1日時点での就職内定状況によりますと、就職内定率は、前年同月比0.1%増の80.4%となり5年連続で改善し、リーマン・ショック前の2008年同期と同水準になりました。男女別では、女子が82%となり過去最高の水準となったようです。

  2. KDDIが「auでんき」の料金プランを発表

    KDDIが4月の電力自由化に向けた新しい電気料金プランを「auでんき」を発表しました。料金プランはシンプルでわかりやすい設定とされており一般家庭向けの「でんきMプラン」と法人利用者を対象とする「でんきLプラン」の2種類にわけられています。

  3. スバルが生産・販売ともに初の100万台超えを計画

    スバルの富士重工業が発表した2016年の生産・販売計画によりますと、生産は前年比8%増の101万4000台、販売は同6%増の103万3000台と初の100万台超えとなり5年連続で過去最高となります。海外では前年より7%増の87万台で、好調な米国では6%増の61万台を見込んでいます。

  4. ドコモがスマホを1万~2万円値上げ

    NTTドコモが、主要のスマートフォンの端末料金を近々値上することが明らかになりました。端末代を「実質ゼロ円」とする販売方法を撤廃するためで現在より1万~2万円ほど高くなるようです。値上げの幅は端末によって異なりますが、iPhoneなど実質0円で売られている端末が中心となります。

  5. ビールの出荷が19年ぶりに増加

    2015年の酒類別の出荷量においてビールが前年比0.1%増となり19年ぶりに増加しました。価格が高くても美味しいビールを飲みたいという消費者が増えたことや、酒税改正によるビールの値下がりをみこして各社が新商品投入や定番商品を強化したことなどがビール出荷の増加に繋がったようです。

  6. 住友商事がニッケル下落で約770億円の損失

    住友商事が、アフリカで進めているニッケル事業においてニッケル価格が下落したことから2015年10月~12月期の連結決算において約770億円の損失を計上する見通しとなることを発表しました。中国経済の減速の影響などでニッケルの需要が減少したことが下落の要因となったようです。

  7. 昨年の倒産件数が25年ぶりに低水準に

    東京商工リサーチが発表した平成27年の全国企業倒産集計(負債額1千万円以上)によりますと、倒産件数は8812件となり前年比9・44%減少しました。前年を下回わるのは7年連続で平成2年以来25年ぶりに9,000件を割り込む低水準になりました。原油や鋼材価格の低下が中小企業に好影響を与えたようです。

  8. 日経平均株価が6日連続下落

    12日の東京株式市場は連続下落記録を更新し、日経平均株価は年明けの取引から6日連続で下落しました。終値は前営業日比479円安の1万7218円96銭で2015年9月末以来の低水準となりました。6日連続の下落となるのは戦後に株式市場の取り引きが再開されて以降初めてのことです。

  9. レギュラーガソリンが10週連続の値下がり

    経済産業省資源エネルギー庁が発表した4日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が120円40銭となり、10週連続の値下がりとなりました。

  10. 大手百貨店初売り状況は外国人向けが好調に

    大手百貨店が発表した2016年の初売りの売り上げ状況によりますと、全体の売上高は高島屋を除いてほぼ前年並みとなりました。高島屋の全店売上高は前年比1.1%増となり堅調だったようです。一方で、初売りでも訪日外国人向けの免税売上高が増加しており、外国人向けが好調となる結果となったようです。

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