金融関連ニュース

  1. 米アップルの日本の部品製造業との取引額が3兆円超に

    米アップルが2015年にiPhoneなどの部品の取引を行った日本企業の取引額の合計が、3兆6000億円超に上ることが明らかになりました。これまでは具体的な取引状況は公開されていませんでしたが、日本との関係が深いことを示すことで日本での売り上げ増につなげる狙いがあるようです。

  2. 秋の補正予算案が4.5兆円規模に

    政府が8月2日に閣議決定する経済対策は、事業規模が28.1兆円になることが明らかになりました。そのうち、秋臨時国会に提出される予算補正案は、当初想定されていた2兆~3兆円から積み増した4.5兆円規模となります。大型フェリー受け入れのための港の整備などの公共事業が中心で、大半が建設国債で賄われます。

  3. 日銀が追加金融緩和を決定

    29日、日銀が金融政策決定会合を開催し追加金融緩和を決定しました。

  4. 夏休みの予算が4年ぶりに減少

    明治安田生命保険が発表した「夏休みに関する調査」によりますと、今年の夏休みにレジャーなどに使う平均予算は8万4332円で、前年比4964円減となり4年ぶりにマイナスとなりました。

  5. 最低賃金が過去最大の平均時給822円に

    厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会の小委員会が、2016年度の最低賃金の引き上げ幅の目安を全国平均の時給で24円引き上げ822円とすることを決定しました。日給から時給ベースに切り替えたられた2002年度以降、過去最大の上げ幅となります。

  6. 三菱東京UFJ銀行がスマホだけで現金引き出し可能に

    三菱東京UFJ銀行が、キャッシュカードを使わずに専用ソフトを取り込んだスマートフォンをかざすだけでATMから現金を引き出すサービスを2018年春ごろから開始することを検討しています。

  7. 貿易収支が5年半ぶり黒字に

    財務省が発表した2016年上半期(1~6月)の貿易統計速報によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆8142億円となり、東日本大震災前の平成22年下半期以来5年半ぶりに黒字となりました。原油安を背景にエネルギー関連の輸入額が減少したことなどで貿易収支が大幅に改善したようです。

  8. 住友生命保険、ソフトバンクなどが健康状態に連動した保険を開発

    住友生命保険とソフトバンク、南アフリカの保険会社ディスカバリーが、契約者の健康状態や運動への取り組みによって保険料を割り引く保険商品の開発に向けて業務提携しました。

  9. 政府が事業規模20兆円超で調整

    政府が新たにまとめる経済対策の事業規模を、当初の見込んでいた10兆円超から倍増した20兆円超で調整していることが明らかになりました。政府は今後、与党と調整を進め来月上旬にも経済対策を閣議決定し、裏付けとなる2016年度第2次補正予算案を秋の臨時国会に提出する方針です。

  10. 金融庁が銀行の営業時間を自由に規制緩和

    金融庁が、銀行の営業時間の規制を地域の実情に応じて容易に変更できるよう規制を緩和することを公表しました。今後、信用金庫や信用組合などについても営業時間を自由化し、早ければ来月下旬にも規則を改正する方針です。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る