金融関連ニュース

  1. ゆうちょ銀行、スルガ銀行との業提携解消を発表

    ゆうちょ銀行は、スルガ銀行と住宅ローンなどの分野で2008年から結んできた業務提携を解消すると発表しました。スルガ銀行に顧客を取り次ぐ代理業務を担ってきましたが、スルガ銀行が投資用不動産向け融資の不正行為を行ったため、金融庁の処分を受けた昨年10月からは積極的な営業を控えてきたもようです。

  2. 栃木銀行、全店舗で「はなして翻訳」アプリを導入

    栃木銀行は、外国人材の受け入れの拡大により外国人住民の増加が見込まれるなか、多言語対応を強化するために全店舗の営業用タブレットにNTTドコモの翻訳サービス「はなして翻訳」アプリを導入することを発表しました。

  3. KDDI、au損害保険を連結子会社にすると発表

    KDDIは、au損害保険を7月2日付で連結子会社にすると発表しました。あいおいニッセイ同和損害保険が保有する株式を相対で買い取り、株式保有割合を現行の33.4%から51%に引き上げるとのことです。

  4. みずほ銀行、会員向けサイト上で顧客の取引先を仲介

    みずほ銀行は、法人顧客がインターネット上で提携先などを探せるサービスを始めるもようです。

  5. 福井銀行の子会社『福井キャピタル&コンサルティング』、日本クラウドキャピタルと業務提携へ

    福井銀行の子会社福井C&Cは、株式投資型CFを手掛ける日本クラウドキャピタルと業務提携したことを発表しました。福井C&Cが県内のスタートアップ企業を紹介し、日本クラウドのサービスを通じて投資を募れるようになったようです。

  6. 長引く低金利、地方銀行5行で経費率悪化へ

    中部3県に本店を置く8つの地方銀行において、長引く低金利により主力の貸し出しが苦戦し、経費削減のペースを上回る勢いで利益が減少しているとのことです。経営効率をはかる経費率は、8行平均で79.3%、2019年3月期は8行のうち5行でコア業務粗利(単体ベース)が前年を下回ったようです。

  7. 筑邦銀行、通販サイト作成支援を手掛けるBASEと業務提携へ

    筑邦銀行は、グループのちくぎんテクノシステムズが通販サイト作成支援を手掛けるBASEと業務提携したことを発表しました。

  8. 八十二銀行、電子化を加速、タブレットで普通口座開設可能へ

    八十二銀行は、店舗の窓口業務などで利用しているタブレットの機能を向上させ、投資信託の注文や生命保険の申し込みに加えて、新たに普通預金口座の開設や住所変更などもタブレットを利用してできるようにしたとのことです。

  9. 横浜銀行など5行とNTTデータ、共同利用の次期システム「オープン基盤」の構築・検討を発表

    横浜銀行などの5行とNTTデータは、共同利用しているシステム「MEJAR(メジャー)」の次期システムについて、機能拡張などがしやすいため「オープン基盤」を軸に構築を検討していくと発表しました。

  10. 日本郵政、手数料収入の拡大を狙い、大和証券と金融商品開発で提携することを発表

    日本郵政は、傘下のゆうちょ銀行と大和証券が投資信託で運用する金融商品の開発を共同で行い、大和証券グループ本社と提携することを発表しました。低金利が長期化して国債などの運用収益が落ち込む中、日本郵政はゆうちょ銀行による金融商品販売で手数料収入の拡大を狙うようです。

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