金融関連ニュース

  1. 企業の景況感が2年ぶりに悪化

    日銀が2日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、代表的な指標の大企業製造業でプラス24となり、前回調査の昨年12月より2ポイント悪化しました。大企業製造業のDI悪化は2016年3月の調査以来2年ぶりとなります。

  2. RIZAPグループがサンケイリビング新聞社を買収

    トレーニングジムを運営するRIZAPグループが、地域生活情報紙の「リビング新聞」などを発行するサンケイリビング新聞社を買収し、連結子会社化する方針を明らかにしました。同社の全株式を保有するフジ・メディア・ホールディングスから80%の株式を取得して子会社化します。

  3. ソフトバンクグループとサウジアラビア政府が世界最大級の太陽光発電事業に着手

    ソフトバンクグループとサウジアラビア政府が世界最大級の太陽光発電事業に着手することが明らかになりました。合計で200ギガワット分の設備で太陽光パネルの工場も同国内に設ける予定で、2030年までの総事業費は計2千億ドル(日本円で約21兆円)規模となります。

  4. 三菱UFJフィナンシャル・グループが中小企業向けの融資にAIを活用

    三菱UFJフィナンシャル・グループが、子会社を通じて人工知能(AI)を使ったサービスの開発を手掛けるベンチャー企業「エクサウィザーズ」と業務提携したことを発表しました。中小企業に自動で素早く融資をできるようにすることが目的で、グループの三菱東京UFJ銀行が1億円を出資しました。

  5. ローソンが金融庁に銀行業の免許取得向けの予備審査を申請

    ローソンが、金融庁に銀行業の免許取得に向けた予備審査を申請することを発表しました。新銀行の名称は「ローソン銀行」で、2018年度中の開業を目指しています。

  6. みずほが2019年度の新卒採用数を700人程度に半減

    みずほフィナンシャルグループが2019年度の新卒採用数を、18年度の半分の700人程度に減らす見通しとなったことが明らかになりました。

  7. 日経平均株価の下げ幅が一時800円に拡大

    23日の東京株式市場の日経平均株価が、午前9時53分に前日比803円41銭安の2万0788円58銭となり、下げ幅が一時800円に拡大して2017年10月以来の安値水準となりました。

  8. 主要生命保険6社が企業年金の事務部門の統合を協議

    主要生命保険6社が企業年金の事務部門の統合を協議していることが明らかになりました。

  9. みずほフィナンシャルグループと静岡銀行が業務提携

    金融大手の「みずほフィナンシャルグループ」と地方銀行の「静岡銀行」が、住宅ローンなどの幅広い分野で業務提携することが明らかになりました。

  10. 日本経済が9年ぶりに需要が供給上回るプラスに

    日本経済の需給の差を示す2017年の需給ギャップが0.4%となり、リーマン・ショック以来9年ぶりに需要が供給を上回るプラスとなりました。

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