金融関連ニュース

  1. 金融システム開発のシンプレクスホールディングス、金融機関向けAIサービスの新会社を設立

    金融システム開発のシンプレクスホールディングスは、金融機関向けにAIを使ったサービスを手がける新会社「ディープパーセプト」を設立しました。

  2. 国税庁、中小企業の経営者向け保険について『課税ルールの見直し案』を発表

    国税庁は、生命保険各社が節税対策になると販売していた中小企業の経営者向け保険について、課税ルールの見直し案を発表しました。

  3. 全国の80信用金庫、取引先の販路開拓支援で提携し、5月にサイトの開設へ

    全国80の信用金庫が取引先の販路開拓支援で提携し、5月には取引先企業の情報を集約して紹介するサイトを開設すると発表しました。これによって全国の信金の取引先が求める商品などの情報を見ることができ、信金の担当者が仲介して取引ができるようになるとのことです。

  4. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三大都市圏における共同店舗の新設、地方店舗の統廃合へ

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、国内の店舗網を見直し、東京・名古屋・大阪の三大都市圏においては、三菱UFJ銀行と連携した共同店舗を10ヵ所程度新設し、不採算の地方店舗は統廃合を検討しているとのことです。

  5. みずほ信託銀行、「事業承継信託」を代理店として地方銀行に提供

    みずほ信託銀行は、企業経営者が死亡した際の株式の承継者を決めておける「事業承継信託」を代理店として地方銀行が取り扱えるようにするとのことです。みずほ信託銀行が販売管理用のシステムや行員の研修も請け負い、商品名は地方銀行が独自に付けることができるとのことです。

  6. オリックス、中小企業の事業承継支援への参入を発表

    オリックスは、中小企業の事業承継の支援事業に参入したことを発表しました。これは、後継者が見つかるまでオリックスが自己資金で会社を買収して廃業を防ぐといったものであり、オリックスの顧客基盤の維持につなげていきたいとのことです。

  7. 野村ホールディングス、国内の店舗を2割減、一部の海外事業を縮小もしくは撤退など構造改革策を発表

    野村ホールディングスは、国内の店舗を2割減らすほか、一部の海外事業を縮小もしくは撤退するという構造改革策を発表しました。

  8. 千葉銀行とマネーフォワードが連携、クラウド会計をより安全に利用へ

    千葉銀行は、マネーフォワードと連携し、法人向けインターネットバンキングで同社のクラウド型会計ソフトを安全に利用できるようにしたもようです。利便性の高いサービスのセキュリティーを高め、ネットバンキング利用者の拡大につなげたいと期待しています。

  9. 石川県の興能信用金庫、日本政策金融公庫と農業向け融資で連携

    石川県の興能信用金庫は、日本政策金融公庫と農業向け融資で連携し、債務不履行リスクを取引する「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」に関する基本契約を締結したとのことです。信用リスクを日本公庫が負担することで、農業経営者に無担保・無保証で資金を貸し出しやすくするといった内容のようです。

  10. 関西みらいFG傘下の近畿大阪銀行と関西アーバン銀行が合併し、「関西みらい銀行」を発足

    関西みらいFGの完全子会社である近畿大阪銀行と関西アーバン銀行が合併し、「関西みらい銀行」として新たにスタートしたとのことです。なお、関西みらいFG傘下にある「みなと銀行」は当面、関西みらい銀行とは合併せずに行名も維持していくもようです。

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