金融関連ニュース

  1. 2017年度の経常収支が21兆7362億円の黒字

    財務省が発表した2017年度の国際収支(速報)によりますと、貿易や投資による日本と外国のお金の出入りを示す「経常収支」は前年度より7174億円多い21兆7362億円の黒字となり過去3番目の高水準となりました。また、3月の経常収支は3兆1223億円の黒字となり3年9カ月連続の黒字となりました。

  2. MRJ開発会社が1000億円の債務超過

    国産初のジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が、およそ1000億円の債務超過に陥っていることが明らかになりました。親会社である三菱重工業は、事業を継続させるために今年度中に資本増強を行い債務超過の解消を目指すとしています。

  3. 政府が2021年度の財政赤字を3%以内にすることを検討

    政府が、新たな財政再建目標として2021年度の財政収支の赤字額を名目国内総生産(GDP)の3%以内にすることを検討しているようです。

  4. 米Appleの決算iPhone Xが好調で増収増益に

    米Appleが現地時間の5月1日に発表した2018年第2四半期(1~3月)決算によりますと、売上高は前年同期比16%増の611億3700万ドル、純利益は25%増の138億3300万ドルで増収増益となりました。

  5. オリエンタルランドの売上高が過去最高に

    東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが発表した2017年度決算は、去年4月から今年3月までの売上高が前年度を0.3%上回る4792億円余りとなり過去最高となりました。

  6. コインチェックの営業益が75倍に

    マネックスグループが、仮想通貨交換業者大手コインチェックの2018年3月期の業績見込みが前期の約75倍となったことを発表しました。売上高は626億円となり前期の9億8000万円の約64倍となります。売上高に占める営業利益の割合を示す「営業利益率」は約86%となり収益性の高さが裏付けらえたようです。

  7. 任天堂の営業利益が6倍に

    任天堂が26日発表した2018年3月期決算によりますと、売上高が前年の2倍、営業利益も6倍に跳ね上がりました。売上高は1兆556億円で9年ぶりの増収となり、営業利益は1775億円、最終的なもうけを示す純利益は前年比36・1%増の1395億円となりました。

  8. レギュラーガソリンが値上がり

    経済産業省資源エネルギー庁が発表した23日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が、前回調査の16日時点から80銭値上がりし144円10銭となりました。地域別では41都道府県で値上がりしており、上げ幅は青森の2円60銭が最も大きく、群馬の2円、岩手の1円90銭となっています。

  9. 日本生命保険が生体認証による本人確認サービスを導入

    日本生命保険が、生体認証による本人確認サービスを導入することが明らかになりました。早ければ7月にも投入予定となっている新しいスマートフォン向けアプリに、指紋や顔、声で契約者を識別する機能を搭載します。インターネット上で行う保険手続きに生体認証が導入されるのは国内初となります。

  10. TPPにタイも参加へ

    日本や豪州など11か国による新たな環太平洋経済連携協定(TPP)に、タイが参加する見通しとなり、タイのソムキット副首相(経済担当)は、参加に向けて政府関係機関や民間企業と連携するための作業部会を商業省に設置するよう指示しました。

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