金融関連ニュース

  1. 東証の大発会で日経平均が26年ぶりの高水準

    東京株式市場は4日、2018年最初の取引となる大発会を迎え、日経平均株価が大幅反発して始まりました。前営業日(12月29日)比308円高の2万3073円で始まり、終値は同比741円39銭高の2万3506円33銭。

  2. 三井住友系の日興証券とフレンド証券が合併

    三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBC日興証券とSMBCフレンド証券が1月1日付で合併し、新会社「SMBC日興証券株式会社」となりました。システムや店舗の統廃合によるコスト削減などで、中期的には年間200億円の合併効果を見込んでいるようです。

  3. ファミマATMでゆうちょ銀の手数料が一部無料に

    ファミリーマートは25日、店舗の現金自動預払機(ATM)でゆうちょ銀行のキャッシュカードを利用する際の手数料を、2018年1月15日から一部の時間帯で無料にすると発表しました。

  4. 日本公庫の新総裁に財務省出身の田中一穂氏

    日本政策金融公庫は25日、細川興一総裁(70)が同日付で退任し、後任に田中一穂元財務事務次官(62)が就任したと発表しました。商工中金の不正融資問題を受けて、政府系金融機関のあり方が問われる中、公庫トップに元財務次官が就くのは二代連続となります。

  5. 大手企業の冬ボーナスは横ばいの平均88万円

    経団連は25日、大手企業を対象とした2017年冬のボーナスに関する最終集計をまとめました。東証1部上場で、従業員500人以上の企業のうち、内容が判明した158社を対象に集計したところ、平均妥結額は組合員平均で88万793円で、16年冬に比べて0.01%増とほぼ横ばいだったとのことです。

  6. 2016年の1人あたりGDPは日本18位

    内閣府が22日に公表した2016年の国民経済計算年次推計では、生産性の高さの目安となる「国民1人あたりの名目国内総生産(GDP)」において、先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)35ヵ国中、日本は18位だったことが判明しました。

  7. 新生銀行がカードローン再編でレイクの新規融資を停止

    新生銀行は21日、銀行カードローン「レイク」の新規融資を来年4月に停止すると発表しました。2011年に子会社の消費者金融事業を吸収し、カードローン事業として展開してきましたが、「レイク」には消費者金融ブランドのイメージが強く、銀行客にとっては抵抗感もあったようで、利用率が伸び悩んでいたとのことです。

  8. 家計の金融資産は1845兆円で過去最高を更新

    日銀が20日発表した7~9月期の資金循環統計(速報)によると、9月末時点の家計の金融資産残高は前年比4.7%増の1845兆円、金融を除く民間企業の金融資産残高は同15.3%増の1207兆円で、それぞれ過去最高を更新しました。

  9. 信託銀行の要請でGPIFがマイナス金利分を負担

    公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、短期資産(現金)の預け先である信託銀行からの要請により、運用に伴うマイナス金利分の損失を負担する方針を固めました。

  10. 1等・前後賞合わせ10億円の年末ジャンボ販売は22日まで

    11月27日に全国で一斉に発売された「年末ジャンボ宝くじ」(第731回全国自治宝くじ)は、12月22日までの販売となっています。賞金と当せん本数は、1等(7億円)が25本、1等の前後賞(1億5千万円)が50本、2等(1千万円)が500本です。

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