金融関連ニュース

  1. シャープの株式が東証2部に降格

    東京証券取引所が、現在東証1部に上場している経営再建中のシャープの株式が8月1日付で東証2部に降格することを発表しました。

  2. 英国EU離脱で日経平均株価の下げ幅が1300円超に

    24日の東京株式市場で英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が優勢となったことから日経平均株価が急落し、一時下げ幅が1300円を超え1万5000円台を割り込み今年2月以来約4カ月ぶりの安値水準となりました。

  3. りそなグループが25歳以下はATM手数料無料に

    りそなグループが、7月から、りそな、埼玉りそな、近畿大阪の3行に口座を持つ25歳以下の若者を対象に、ATM利用手数料を無料にすることを発表しました。3行のATMのほか、サークルK・サンクスにある「バンクタイム」など全国約8000台のATMが無料で利用できるようになります。

  4. 百貨店売上高が5.1%減少

    日本百貨店協会が発表した5月の全国百貨店売上高概況によりますと、売上高総額は4629億円となり、前年同月比5.1%減少し3ヶ月連続のマイナスとなりました。大規模店も含め店舗規模別でも全体的なマイナス基調となっていることや、中国人観光客らによる爆買いが減少していることなどが影響したようです。

  5. セブン銀行がスマホでATM入出金できるサービスを開始

    セブン銀行が、スマートフォンを使ってATMに入出金できるサービスを来春より開始することを発表しました。提携行のユーザー向けに提供するサービスで、まずはじぶん銀行向けに来春から提供します。ほかの提携先も活用を検討しており、今後ますます導入企業が拡大していきそうです。

  6. 政府が6月の月例経済報告で景気は緩やかな回復基調を維持

    政府は6月の月例経済報告で「景気は緩やかな回復基調が続いている」との景気判断を維持しました。個人消費は「消費者マインドに足踏みがみられるなかおおむね横ばいとなっている」とし、企業の生産については「横ばいとなっている」と判断に据え置いています。

  7. レギュラーガソリンが6カ月ぶりの高値に

    資源エネルギー庁が発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格によりますと、全国平均で前週比1.1円高の123.6円となり14週連続で値上がりし、6カ月ぶりの高値となりました。前週までに石油元売り各社が卸価格を引き上げた影響がでてきており、来週も小幅に値上がりすると予測されています。

  8. 政府が保有するNTT株を売却

    財務省が、14日に政府が保有するNTT株式のうち5900万株を売却しました。1株当たりの価格は13日終値の4529円で、売却総額は2672億1100万円となりました。売却収入は財政投融資の特別会計に入れられ、民間だけでは十分に資金を供給できない事業に充てられるようです。

  9. 大企業の景況感が4年ぶりに2期連続で悪化

    財務省と内閣府が発表した2016年4~6月期の法人企業景気予測調査によりますと、大企業全産業の景況判断指数がマイナス7.9となり2012年以来4年ぶりに2期連続のマイナスとなりました。熊本地震による自動車の生産停止や円高が景況感の悪化に大きく影響しました。

  10. 日経平均株価が一時1万6000円割れに

    14日午前の日経平均株価が一時前日比50円74銭安の1万5968円44銭まで下落し、取引時間中としては約1カ月ぶりに1万6000円台となりました。EU離脱観測に伴う欧米市場の株安を受け、運用リスクを回避するための売りが出ていたことが影響したようです。

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