金融関連ニュース

  1. ビールが1割超値上がり

    6月1日から国税庁による酒の安売り規制強化が始まった影響で、ビールの店頭価格が1割以上値上がりしていることが明らかになりました。

  2. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が自動売買などを拡充

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券がインターネット取引の自動売買機能や金融商品のラインアップを26日から大幅に拡充します。同グループのカブドットコム証券のシステムを活用することでネット証券並みの取引ができるようになります。

  3. 上野のパンダ出産で精養軒と東天紅の株が急伸

    上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が出産したことで、上野動物園近くに本社を構える西洋料理店の精養軒と中華料理店の東天紅の株が急伸しました。上野公園周辺の集客力アップにつながるとの期待から買いが入ったようです。今後、赤ちゃんの健康状態が2社の株価に大きく影響する可能性もあるようです。

  4. 日本郵便が投資信託を販売する郵便局数を1415局に拡大

    日本郵便が、ゆうちょ銀行から委託を受けて投資信託を販売する郵便局の数を10月を目安に現在の1315局から1415局に拡大することを明らかにしました。投信の販売を強化することで手数料収入の拡充を目指すようです。

  5. GDP年1.0%増に大幅下方修正

    内閣府が発表した2017年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値の伸び率が、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.3%増で年率換算では1.0%増となり、速報値(前期比0.5%増、年率2.2%増)を大きく下回りました。大手石油会社が在庫削減を進めたことや個人消費も伸び悩んだことなどが影響したようです。

  6. 地方銀行のアパート融資の貸出残高が最大に

    個人が建設する賃貸住宅への地方銀行の融資残高が、2017年3月末時点で前年比7.2%増の13.8兆円となり、日銀の2009年の統計開始以降最大となりました。

  7. 全国の地域銀行の2017年3月期の最終利益が2年ぶりに減少

    金融庁が発表した全国の地域銀行106行の2017年3月期決算概要によりますと、単体ベースの最終損益の合計は前期比14.7%減で1兆2億円の黒字となりました。黒字が1兆円を超えるのは4年連続ですが、日銀のマイナス金利政策により貸出金利ざやが縮小したことが影響し2年ぶりに減少となりました。

  8. 東京海上が中小企業の海外進出を支援するサービスを開始

    東京海上日動火災保険が、損害保険を契約している中小企業に対して海外進出を支援する無料サービスを7月から開始することを発表しました。日本貿易振興機構(ジェトロ)が協力し、貿易についての実務を教える講座や現地調査などを提供します。

  9. 日経平均株価が1年10カ月ぶりに高値で終了

    2日の日経平均株価が前日比317円25銭高の2万0177円28銭で取引を終了し、終値ベースでは2015年8月以来約1年10カ月ぶりの高値水準となりました。東証33業種中、食料品、情報・通信、水産・農林を除く30業種が上昇したほか、鉄鋼、証券、海運が上昇率の上位に並びました。

  10. 6月からはがきやバター・ビールなど身近な商品が値上に

    6月から、はがき・バター・ビールなど身近な商品が相次いで値上となります。日本郵便は、はがきの郵便料金を52円から62円に引き上げ、明治や森永乳業は家庭用バターを5円値上げするほか、酒類の安売りの取り締まりが強化されていることから小売店で販売されるビール類の値上げが見込まれています。

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