金融関連ニュース

  1. 日経平均株価が500円超安へ

    28日午後の東京株式市場で日経平均株価が値下がりし、一時下げ幅が500円超となりました。日銀が金融政策の現状維持を決定したことで、追加緩和に踏み踏み切るとの期待していた投資家の売りが急増したことが影響したようです。

  2. 東芝が赤字を4700億円に圧縮

    経営再建中の東芝が、2016年3月期連結決算で、子会社の米原子炉メーカーのウェスチングハウス(WH)を含む原子力事業の資産価値を見直したことで2600億円の損失を計上する減損処理をおこなうことを明らかにしました。

  3. 明治安田生命保険が「確定給付年金」の受託を停止

    明治安田生命保険が、企業の年金基金などに一定の利回りを保証する「確定給付年金」の新規受託と既存契約の増額を今月から停止しました。日銀のマイナス金利政策の影響で金利が低下し運営利回りを確保するのが難しくなっているためとしています。

  4. 日産が三菱自動車に補償請求へ

    日産自動車は、三菱自動車が燃費性能を偽装した軽自動車の日産ブランドでの販売に伴う損害について三菱自動車へ補償費負担を求める方針を明らかにしました。

  5. サントリーが九州への出荷を1カ月停止

    サントリーホールディングスが、「金麦」や「ザ・モルツ」などの一部の商品の九州地区への出荷を一時停止することを発表しました。熊本地震により熊本県嘉島町の「サントリー九州熊本工場」や近隣の配送センターの一部設備の操業停止が続いることや配送手段が十分に確保できないため出荷を見合わせているようです。

  6. 金融庁が無料相談ダイヤルを開設

    金融庁が、熊本地震発生に際し金融関連の相談窓口となる「相談ダイヤル」を開設したことを明らかにしました。金融庁は「証書を失くした場合の対応や、二重ローンの相談、保険の請求や預金、融資のことなど、様々な問い合わせに対応していきたい。」としています。

  7. 国内の新車販売台数が500万台割れ

    平成27年度の国内新車販売台数が、23年度以来4年ぶりの500万台割れとなりました。軽自動車メーカーは新車販売トップ10に入ってはいるものの、昨年4月の軽自動車税増税が影響し販売台数は軒並み減少する一方で、軽自動車の割合が低いトヨタとマツダの2社だけはプラスとなったようです。

  8. 日経平均株価が一時500円超下落

    18日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時500円超下落し午前9時5分現在で488円84銭安の1万6359円19銭となりました。円高・ドル安に加えて熊本地震の影響に対する警戒感が高まっていることから売り注文が殺到しているようです。

  9. フィリップモリスが「ラーク」や「パーラメント」を値上げ

    フィリップモリスジャパンが、主力ブランドの「ラーク」と「パーラメント」の値上げを財務省に申請したことを明らかにしました。認可が得られれば8月1日から10円値上げし「ラーク」は400~430円、「パーラメント」は490円になります。

  10. ローソンとスリーエフが提携

    ローソンとスリーエフが資本・業務提携の契約を結んだことを発表しました。ローソンが30%、スリーエフが70%出資して今年9月に合弁会社を設立し、独自商品などを扱う「ローソン・スリーエフ」という新店舗を運営し、2月末時点で539店舗のスリーエフ店舗のうち約90店舗を新店舗へ移行する予定です。

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