金融関連ニュース

  1. SBIホールディングス純利益7倍 4~12月、証券も増収増益

    SBIホールディングスが7日に発表した2023年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比7倍の596億円だったようです。投資信託の運用や投資助言などの資産運用事業が好調だったとのことです。2023年9月末に日本株の売買手数料を無料にしたSBI証券も増収増益となったもようです。

  2. 第一生命、ペアローン向け団信保険 夫婦の債務を合算

    第一生命保険は5日、夫婦などが住宅購入時に別々にローン契約を結ぶペアローンで、いずれか1人が亡くなった場合などに両者の債務残高の合算額を保障する団体信用生命保険を7月から提供すると発表しました。共働き世帯の増加や住宅価格の高騰に対応するもようです。

  3. コンコルディアFG、純利益18%増の539億円 4〜12月

    横浜銀行と東日本銀行、神奈川銀行を傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は5日、2023年4〜12月期の連結純利益が前年同期比18%増の539億円だったと発表しました。横浜銀行が神奈川銀行を傘下に収めたことに伴い155億円の負ののれん発生益を計上したようです。

  4. みずほの4〜12月期、純利益18%増 市場部門が好調

    みずほフィナンシャルグループが2日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比18%増の6423億円だったようです。債券運用や金利リスクを減らす商品などを企業に提案する市場部門が好調だったもようです。

  5. 三井住友FGの4〜12月期、純利益4%増で過去最高

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が1日に発表した2023年4〜12月期の連結純利益は前年同期比4%増の7928億円だったようです。4〜12月期として2年連続で過去最高を更新したとのことです。国内の資金需要が堅調だったほか、クレジットカードなど決済ビジネスが好調だったようです。

  6. みずほ銀行、「テレホンバンキング」サービスを縮小

    みずほ銀行は1月31日、電話を通じて振り込みなどができる「テレホンバンキング」サービスの大部分を8月25日に終えると発表しました。インターネットバンキングの普及により、サービスの利用者や利用件数が減っているため。今後はスマートフォンのアプリなどネット取引への移行を促すようです。

  7. 2月の住宅ローン金利、大手3行引き上げ 10年固定金利

    大手銀行は1月31日、2月の住宅ローン金利を発表しました。固定型の10年金利を三井住友銀行など3行が引き上げたようです。三井住友銀行は10年固定の最優遇金利を1月に比べ0.05%高い1.14%に設定、みずほ銀行は0.1%高い1.450%、りそな銀行は0.14%上げて1.660%としたようです。

  8. 楽天証券、手数料ゼロ化でも増収確保 10〜12月7%増

    ネット証券大手、楽天証券の2023年10〜12月期の連結営業収益(売上高に相当)が265億円前後と、前年同期比7%程度増えたことが分かりました。株高で個人投資家の取引が活発化し、信用取引関連の収益が伸びたようです。顧客数が増え、投資信託の残高も拡大したようです。

  9. 三井住友系、カナダ年金大手と新ファンド 航空機投資で

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が出資する航空機リースのSMBCアビエーションキャピタル(AC)は29日、カナダの年金基金大手のケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)と共同で航空機向けに投資するファンドを立ち上げたと発表しました。

  10. 第四北越FG、純利益23%増 4~12月期

    第四北越フィナンシャルグループ(FG)が26日に発表した2023年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比23%増の187億円だったようです。役務取引等利益やその他業務利益が増加して連結粗利益が増えたほか、株式等関係損益の増益も寄与したもようです。

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