金融関連ニュース

  1. 企業物価指数、1月4.2%上昇 コメ高騰の影響続く

    日本銀行が13日に発表した1月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は125.3と前年同月比で4.2%上昇し、24年12月(3.9%上昇)から伸び率が拡大したようです。民間予測の中央値よりも0.2ポイント高く、23年6月(4.5%上昇)以来の大きさとなったようです。

  2. オリックス、4〜12月純利益24%増 空港や事業投資好調

    オリックスが10日に発表した2024年4〜12月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比24%増の2718億円だったようです。関西国際空港などの空港運営が収益を押し上げたほか、生命保険の運用益や堅調なアセットマネジメント事業が貢献したとのことです。

  3. SBI新生銀行、純利益95%増の746億円 4〜12月期

    SBI新生銀行が7日に発表した2024年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比95%増の746億円だったようです。05年3月期に四半期決算の開示を始めて以降で4〜12月期として最高益となったもようです。

  4. 24年の消費支出1.1%減、2年連続マイナス 12月2.7%増

    総務省が7日に発表した2024年の家計調査によりますと、2人以上世帯の消費支出は月平均で30万243円と物価変動の影響を除いた実質で前年比1.1%減少したようです。食料品などの物価上昇が消費の重荷となり、認証不正問題による出荷停止の影響で自動車購入が減り、2年連続で減少したとのことです。

  5. 損保ジャパン、AIで代理店研修 出向者引き揚げに備え

    損害保険ジャパンは保険代理店向けに人工知能(AI)を使った研修プログラムを4月に導入するようです。動画視聴で研修したうえで実際の保険販売などの場面を想定した演技をしてもらい、AIが課題を分析するもようです。

  6. あおぞら銀行が最終黒字、純損益162億円 4〜12月

    あおぞら銀行が3日に発表した2024年4〜12月期の連結決算は、純損益が162億円の黒字だったようです。前年同期は147億円の赤字に沈んだようですが、最終黒字に転換したようです。

  7. 三井住友海上、ドライブレコーダーでひょう警報 国内初

    三井住友海上火災保険は4月にも、ひょうが降る20~30分前に、走行中の自動車に備え付けたドライブレコーダーを介して警報を出す国内初のサービスを始めるようです。同社の自動車保険の契約者が対象です。

  8. 1月前半の消費、4.4%増 外食やアパレルが堅調

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは3日、クレジットカード決済額に基づく1月前半の消費データを発表しました。名目は前年同期と比べ4.4%増えたようです。外食は6.1%増と12月後半より伸びが拡大し、喫茶店・カフェやファミリーレストランの消費が目立ったもようです。

  9. 第四北越銀行・政投銀・新潟県がファンド 観光・再エネに

    第四北越銀行と日本政策投資銀行、新潟県は30日、再生可能エネルギーや観光関連事業などに投資する官民連携ファンドを設立すると発表しました。2025年度以降の立ち上げを予定し、投資額は総額で数十億円規模を見込むようです。県内の各種事業への投資を通じ、地域活性化を目指すもようです。

  10. 三井住友FG、純利益1兆1300億円で過去最高 4~12月期

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が29日に発表した2024年4〜12月期の連結純利益は前年同期比43%増の1兆1359億円だったようです。4〜12月期としては初の1兆円超えとなり、3年連続で過去最高を更新したようです。

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