金融関連ニュース
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3.42025
みずほ銀、定期預金1年物 0.125%から0.275%に上げ
みずほ銀行と三井住友信託銀行は27日、定期預金の金利を引き上げると発表しました。みずほ銀行は1年物でこれまでの0.125%から0.275%に引き上げるようです。日本銀行の1月の追加利上げを受け、定期預金金利の水準を公表するのは3メガバンクで初めてです。
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3.32025
芙蓉リース、物流機器会社を買収 政投銀と数百億円で
芙蓉総合リースは26日、物流機器の販売、レンタル事業を手がけるワコーパレット(大阪市)を連結子会社化すると発表しました。芙蓉リースが発行済み株式の51%を、日本政策投資銀行(DBJ)が49%を取得するようです。芙蓉リースの出資額は数百億円規模とみられています。
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2.282025
アフリカ市場開拓へ、インドで日系企業採用支援 経産省
経済産業省は成長期待の大きいアフリカ市場の開拓に向け、インドを拠点とした日本企業の人材採用や育成を支援するようです。アフリカでの事業展開にあたり、インドは製品や人材を送る拠点としての役割が期待されているもようです。インドを足がかりにグローバルサウス(新興・途上国)との関係強化につなげるとのことです。
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2.272025
企業向けサービス価格、1月3.1%上昇 人件費転嫁続く
日本銀行が25日に発表した1月の企業向けサービス価格指数(速報値、2020年平均=100)は108.6と前年同月比で3.1%上昇しました。伸び率は24年12月(3.0%上昇)から0.1ポイント拡大し、2カ月ぶりの水準となったようです。幅広い分野で人件費を価格に転嫁する動きが続いているとのことです。
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2.262025
明治安田生命、学資保険の予定利率上げ 24年ぶり高水準
明治安田生命保険は20日、4月から学資保険の予定利率(契約者に約束する利回り)を現行の年1.5%から1.75%に引き上げると発表しました。約24年ぶりの高水準となるようです。あわせて契約可能年齢の上限も現行の64歳から66歳に上げ、祖父母を契約者とする場合などに対応するもようです。
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2.252025
日証協、認知症でも代理人が投資可 証券にサービス設計
日本証券業協会は19日、認知症などによって判断能力が落ちた高齢顧客が株式や投資信託などの取引を続けられるサービスの仕組みを発表しました。会員の証券会社が採用することを前提に設計したようです。
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2.212025
1月後半の消費7.0%増 外食や娯楽伸びる
ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは17日、クレジットカード決済額に基づく1月後半の消費データを発表しました。名目は前年同期と比べ7.0%増えたようです。サービスは9.6%増だったもようです。外食が11.5%増と1月前半から伸び率が拡大したとのことです。
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2.202025
パパネッツ、福証Qボード上場へ 東証プロ市場は廃止
福岡証券取引所は17日、不動産管理会社の支援を手がけるパパネッツが3月21日に福証Qボード市場に上場すると発表しました。同社は現在上場している東京証券取引所のプロ投資家向け市場「東京プロマーケット」の上場を3月20日に廃止したうえで、福証に単独上場するようです。パパネッツは1995年設立。
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2.192025
東京海上HD純利益、初の1兆円に上方修正 25年3月期
東京海上ホールディングス(HD)は14日、2025年3月期の連結純利益を従来予想から1200億円上方修正し、1兆円になるとの見通しを発表しました。解消を進める政策保有株式の売却益や円安の進行などが主因で、達成すれば過去最高益となるようです。
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2.182025
スマートプラス、Jトラスト系証券に組み込み 米株一任
フィナテキストホールディングス(HD)傘下の証券会社スマートプラスは、Jトラストグローバル証券(JTG証券)に金融業務に必要なシステムを提供するようです。JTG証券のウェブページからスマートプラスで証券口座を開設できる仕組みのようです。