金融関連ニュース

  1. 北国FHD系、北陸観光の発信サイト 復興支援プランも

    北国フィナンシャルホールディングス(FHD)傘下で電子商取引(EC)モールなどを手掛けるCOREZO(コレゾ、金沢市)は20日、北陸の観光情報などを発信するサイトを新設したと発表しました。能登半島地震の被災地の復興を支援する旅行プランなども紹介するようです。

  2. 機械受注23年10〜12月1.0%減 3四半期連続マイナス

    内閣府が19日に発表した2023年10〜12月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比1.0%減の2兆5142億円だったようです。マイナスは3四半期連続となり、製造業の発注が減少したようです。

  3. SBI証券、処分後初のIPO主幹事 3カ月ぶり

    SBI証券が主幹事を務める企業が3月に東京証券取引所のグロース市場に上場するようです。16日に東証が上場を承認したとのことです。SBI証券が新規株式公開(IPO)で主幹事を務めるのは2023年12月以来3カ月ぶりで、金融庁による行政処分後で初めてのようです。

  4. 名目GDP、ドイツに抜かれ4位転落 23年4兆2106億ドル

    2023年の名目国内総生産(GDP)をドル建てで比べると日本はドイツに抜かれ、世界4位に転落したようです。内閣府が各国のGDPをドル換算したところ日本は4兆2106億ドルで、ドイツは4兆4561億ドルだったもようです。日本がドイツの経済規模を下回るのはおよそ半世紀ぶりとのことです。

  5. 野村アセット、ジャフコと非上場株投信 非公開化銘柄も

    野村アセットマネジメントはベンチャーキャピタル(VC)のジャフコグループと組み、2024年度にも非上場株を組み入れた公募投資信託の設定を目指すようです。

  6. 大分銀行の純利益3%減 4〜12月、国債売却益など減少

    大分銀行が13日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%減の49億円だったようです。売上高にあたる経常収益が国債等債券売却益や有価証券利息配当金の減少などで7%減の533億円となり、経常利益も5%減の68億円だったとのことです。

  7. ソニー銀がサステナビリティ連動債 200億円、邦銀初

    ソニー銀行は13日、環境などへの取り組みに応じて条件が変わる社債「サステナビリティー・リンク・ボンド」を発行しました。発行額は200億円で、年限は5年。買い手は50億円を引き受ける千葉銀行など金融機関が中心のようです。環境性能の高い建物への住宅ローンの提供などに使うもようです。

  8. 1月の企業物価、0.2%上昇 3カ月連続0%台

    日本銀行が13日に発表した1月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は120.1と、前年同月比で0.2%上昇しました。23年12月(0.2%上昇)から横ばいで、3カ月連続で上昇率が0%台となったようです。

  9. 常陽銀系、テック投資に新ファンド 10億円規模

    常陽銀行と投資子会社の常陽キャピタルパートナーズ(JCP、水戸市)は8日、創業支援などを手がける第三セクターのつくば研究支援センターと連携し、最先端の技術を持つスタートアップの事業拡大を支援するファンドを創設したと発表しました。2023年12月8日付で「つくばエクシード2号ファンド」を設立。

  10. 農林中金、4〜12月期純利益39%減 外貨調達コスト増で

    農林中央金庫が7日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比39%減の970億円だったようです。欧米の金利上昇で外貨調達コストが増加した影響が大きかったもようです。円安などで運用収益は前年同期から約5400億円増えたとのことです。

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