金融関連ニュース

  1. 三菱HCキャピタル、低炭素メタノールを商業出荷 世界初

    三菱HCキャピタルは13日からデンマークで環境負荷を抑えた低炭素の合成燃料「eーメタノール」の供給を始めました。商業ベースでの出荷は世界初となるようです。

  2. りそな純利益34%増の2133億円 25年3月期、7期ぶり水準

    りそなホールディングス(HD)が13日に発表した2025年3月期の連結決算は、純利益が前の期比34%増の2133億円だったようです。金利上昇に伴い貸出金の利回りが改善したほか、投資信託の販売手数料や信託報酬など「フィー収益」が増えたようです。

  3. 24年度経常黒字、最大の30.3兆円 海外からの配当など押し上げ

    財務省が12日に発表した2024年度の国際収支統計(速報)によりますと、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を表す経常収支は30兆3771億円の黒字だったようです。黒字幅は前年と比べて16.1%増えたようです。比較可能な1985年度以降で過去最大となったもようです。

  4. 国の借金1323兆円、9年連続過去最高 24年度末時点

    財務省は9日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」が、2024年度末時点で1323兆7155億円になったと発表しました。前年度から26兆5540億円増えて、9年連続で過去最高を更新したようです。政府の支出を税収でまかないきれず、借金が膨らむ構図が続いているとのことです。

  5. JCB、中小向けオンライン融資に参入 オリコやマネフォ系と協業

    クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は10月にも中小・零細企業向けのオンライン融資を始めるようです。信販大手のオリエントコーポレーションやマネーフォワード子会社と連携し、申請から融資実行まで数日以内に融資するとのことです。

  6. 米貿易赤字が過去最大1405億ドル 3月、駆け込み輸入で

    米商務省が6日に発表した3月の貿易統計によりますと、貿易赤字額(季節調整済み)は1405億ドル(約20兆円)だったようです。過去最大を更新し、赤字額が大きかった1月と2月に続き、関税が本格的に引き上げられる前の駆け込み輸入がさらに加速したようです。

  7. 3月の求人倍率1.26倍、2カ月ぶり上昇 厚労省

    厚生労働省が2日に発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍と前月から0.02ポイント上昇したようです。上昇は2カ月ぶりとなったもようです。

  8. 鉱工業生産指数、3月1.1%低下 2カ月ぶりマイナス

    経済産業省が30日に発表した3月の鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)速報値は101.1となり、前月から1.1%下がったようです。自動車工業や電気・情報通信機械工業が振るわず、2カ月ぶりのマイナスとなったとのことです。全15業種のうち10業種で低下し、5業種が上昇したようです。

  9. 外国人材の育成就労、大都市圏受け入れ制限 転職で地方から集中防止

    政府は2027年4月から始まる外国人材の「育成就労」制度で、東京や大阪など8都府県の転職者受け入れを制限するようです。在籍する育成就労の外国人のうち、転職者が占める割合を6分の1以下に制限するもようです。「大都市圏」への移動を抑制し、地方の人材確保に影響が及びにくくするとのことです。

  10. 総務省、中小IT企業の海外進出支援 自治体や地銀と連携

    総務省は地方自治体などと連携して、デジタル分野で中小企業の海外展開を支援するようです。デジタル技術で強みを持つ地方企業を掘り起こし、国際競争力の向上を後押しするもようです。地方の中小企業とのつながりが強い地域金融機関との協力も視野に入れるとのことです。

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