金融関連ニュース
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2.32025
三井住友FG、純利益1兆1300億円で過去最高 4~12月期
三井住友フィナンシャルグループ(FG)が29日に発表した2024年4〜12月期の連結純利益は前年同期比43%増の1兆1359億円だったようです。4〜12月期としては初の1兆円超えとなり、3年連続で過去最高を更新したようです。
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1.312025
SMBC日興の4〜12月期、純利益2.3倍 売上高は最高
SMBC日興証券が28日に発表した2024年4〜12月期の決算(連結外の海外事業合算ベース)は純利益が前年同期比2.3倍の753億円だったようです。売上高にあたる純営業収益は22%増の4066億円で、09年の三井住友フィナンシャルグループ傘下入り後で最高だったもようです。
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1.302025
SMBC日興、FG子会社に投資助言組織移管 利益相反回避
SMBC日興証券は富裕層ら個人顧客向けの投資戦略に関し助言を担う組織を三井住友フィナンシャルグループ(FG)直下の投資助言会社に移管するようです。国内外の市場情報を集めて独自の相場見通しを示す業務を一元化し、FG全体で統一した見通しにするようです。
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1.292025
国の債務超過、17年ぶり減少 23年度695.7兆円
財務省は24日、2023年度末時点の国の資産と負債の状況を表す貸借対照表を公表しました。負債が資産を上回る「債務超過」は695.7兆円で17年ぶりに前年度を下回ったようです。22年度末は702兆円と過去最大に膨らんでいました。対ドルでの円安進行が保有する外貨証券などの円換算額を押し上げたもようです。
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1.282025
芙蓉リース、医療機関コンサルを買収 機器の顧客網拡大
芙蓉総合リースは1月、医療・介護事業者の経営支援を手がけるCBホールディングス(HD、東京・港)を買収しました。買収額は数十億円規模とみられているようです。後継者不足の病院の事業承継や、経営改善などを支援するもようです。
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1.272025
東京都内企業、ネット銀との取引5千社突破 民間調べ
帝国データバンクは東京都内企業の取引銀行の調査結果(2024年10月末時点)をまとめました。ネット銀行と取引する企業は5845社で、5年前の2.2倍になったようです。このうち、メインバンクとして取引している企業は1775社だったようです。
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1.242025
マイナ保険証の利用率、12月は25% 一本化で普及拡大
厚生労働省は21日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を載せた「マイナ保険証」の2024年12月の利用率が25.42%だったと明らかにしました。前の月から約7ポイント上昇したようです。従来の健康保険証の新規発行を停止し、マイナ保険証に一本化したのをきっかけに、普及が進んだとみられているようです。
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1.232025
明治安田生命保険5%賃上げ、営業職員は4年連続
明治安田生命保険は2025年度に、営業職員と内勤職員を対象に平均5%の賃上げを実施するようです。営業職員の賃上げは4年連続で、内勤職員は2年連続で5%以上の賃上げとなるようです。営業職員は約3万6000人、内勤職員は約1万1000人が対象となるようです。
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1.222025
インテグラルが不動産投資ファンド、国内PEで初めて
投資ファンドのインテグラルは20日付で不動産ファンドを立ち上げたようです。2026年1月をメドに100億円以上の資金調達を見込み、借り入れを利用して数百億円規模の総投資額を目指すようです。日本のプライベートエクイティ(PE=未公開株)ファンドが不動産投資ファンドに参入するのは初めてとのことです。
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1.212025
住友生命、スタートアップ投資のファンドに出資
住友生命保険は、国内のスタートアップなどに投資するファンドに出資するようです。出資額は非開示としているようですが、ファンド全体で数十億円規模になる見込みのようです。ファンドの運営は三井住友トラスト・インベストメントが担い、三井住友信託銀行が投資助言するとのことです。