金融関連ニュース

  1. 11月の企業倒産、10%減 歴史的な低水準続く

    東京商工リサーチが8日に発表しました11月の企業倒産件数は、前年同月比10%減の510件だったようです。減少は6カ月連続で、11月としては1965年以来、56年ぶりの低水準だったとのことです。10月も57年ぶりの少なさで、歴史的な低水準が続いているもようです。

  2. 10月の消費支出0.6%減 宣言解除後も外食低迷

    総務省が7日に発表した10月の家計調査によりますと、2人以上世帯の消費支出は28万1996円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.6%減ったようです。前年同月を下回るのは3カ月連続とのことです。

  3. 三菱UFJモルガン、営業員がキャリア選択 年収1億円も

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は営業員が自らのキャリアを選べる制度を導入するようです。雇用形態や年収、転勤の有無など3つのタイプから選択できるようです。1年契約で営業成績が優秀な場合は年収が1億円に達する可能性もあるとのことです。

  4. 愛知銀行と中京銀行、22年にも経営統合へ

    愛知県を地盤とする地方銀行(第二地銀)の愛知銀行と中京銀行が経営統合する方向で最終調整していることが2日に分かったようです。2022年にも持ち株会社をつくる考えで、数年後の合併も検討しているとのことです。

  5. 山口FG、退職者の再雇用制度を新設

    山口フィナンシャルグループ(FG)は1日、転職や起業などによる退職者を再雇用する制度を新設したと発表しました。退職して他社でスキルを磨いた人材に再び活躍してもらい、サービス向上につなげたいという考えのようです。

  6. 東証、8年ぶりに総合参加者を承認 しんきん証券に

    東京証券取引所は1日、株式や投資信託などすべての上場商品を扱える総合取引参加者の資格をしんきん証券(東京・中央)に付与したと発表しました。新規取得の承認は2013年以来8年ぶりのようです。

  7. 10月失業率2.7%、3カ月ぶり改善 有効求人倍率1.15倍

    総務省が30日に発表しました10月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント低下して2.7%となったようです。改善は3カ月ぶりとなり、厚生労働省が同日発表した10月の有効求人倍率(同)は1.15倍となり、前月から0.01ポイント低下したとのことです。

  8. 10月鉱工業生産1.1%上昇 自動車など低水準続く

    経済産業省が30日に発表しました10月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は90.5となり、前月比1.1%上がったようです。4カ月ぶりのプラスとなったようです。指数の水準は半年前の4月より1割低く、半導体不足の影響が残る自動車工業などが本格的に持ち直していないとのことです。

  9. アパマン融資、要注意先6000億円 スルガ銀行が開示

    スルガ銀行は26日、投資用不動産に関わる不正融資の返済状況を開示しました。シェアハウスを除くアパートマンション向けの融資(一棟収益ローン)残高の6割弱にあたる約6000億円が要注意先への融資にあたることが分かったようです。同行は2022年3月期中に予防的引当金を340億円まで積み増す計画のようです。

  10. イオン系、健康改善で電子マネー付与 新保険を開発

    イオンが電子マネー「WAON(ワオン)」を軸に小売りと金融の融合を加速させているようです。健康診断で血圧や体格指数(BMI)の数値が改善すると、ワオンポイントが受け取れる保険を開発したとのことです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る