金融関連ニュース
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12.282021
第一生命、銀行サービス参入 住信SBI・楽天銀行と提携
第一生命保険がインターネット上で銀行サービスを始めることが分かりました。銀行代理業の許可を得たうえで、2022年半ば以降にサービスを開始するようです。
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12.272021
独アリアンツ、国内住宅2200億円投資 安定利回りに魅力
ドイツの保険大手アリアンツは今後2~3年で、日本の賃貸マンションに20億ドル(約2200億円)投資するようです。海外の大手機関投資家を募ってファンドを設立し、国内の不動産会社から新築物件を買い取って長期保有するもようです。
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12.242021
明治安田生命 保険金振り込み 最短5分に
明治安田生命保険は保険金や給付金の支払いにかかる時間を短くするようです。支払いの可否や金額を判断する査定のデジタル化を進め、請求から振り込みまで最短5分とすることをめざすもようです。
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12.232021
企業物価、基準改定で0.3%下振れも 日銀が最終案
日本銀行は20日、企業物価指数の基準改定に向けた最終案を発表しました。デジタル化など経済環境の変化を踏まえ、調査対象の品目数や指数の算出方法を見直すようです。
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12.222021
オリックス、弥生売却を発表 今期純利益3100億円に
オリックスは17日、子会社で会計ソフト大手の弥生(東京・千代田)を米投資ファンドのKKRに売却すると正式発表しました。金額は非開示としたようですが、約2400億円とみられているようです。取引に伴い、2022年3月期に子会社株式売却益として1632億円を計上するとのことです。
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12.212021
世銀開発機関が235億ドル調達 最貧国支援で
世界銀行はグループの国際開発協会(IDA)が先進国などから235億ドル(約2.6兆円)の資金拠出を受けると発表しました。コロナ禍に苦しむアフリカなどの最貧国向けに、ワクチン・治療薬の普及などを進めるための支援を強化するようです。IDAの増資は日本が主導し、48カ国が参加したようです。
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12.202021
農林水産物・食品輸出、海外需要回復で初の1兆円超
財務省が16日に公表した貿易統計速報によりますと、11月の食品の輸出額は899億円だったようです。2021年1月から11月の農林水産物・食品の輸出総額は1兆633億円超となり初めて1兆円を突破したとのことです。
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12.172021
武蔵野銀行、中小店に無償でキャッシュレス端末 22年
武蔵野銀行はキャッシュレス決済端末を無償貸与するサービスを2022年1月24日から開始するようです。飲食店や小売店などに対し、クレジットカードや電子マネーに1台で対応できる端末を提供し、同行は手数料収入を得ることで新たな収益源を確保するもようです。
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12.162021
みずほ銀行、デジタル口座移行 22年も見合わせ
みずほ銀行は15日、既存の預金口座をデジタル口座に切り替える作業を2022年分も見合わせると発表しました。顧客から要望があれば受け付けるようです。システム障害のため21年も移行作業を中断していたようですが、今後、利便性を高める改修を予定し、自動切り替えの再開時期は未定としているとのことです。
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12.152021
10月の機械受注3.8%増 3カ月ぶりプラス
内閣府が13日に発表しました10月の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」(季節調整済み)は前月比3.8%増の8708億円となり、3カ月ぶりのプラスだったようです。新型コロナウイルス感染が落ち着き、非製造業の幅広い業種で増えたようです。