不動産関連ニュース

  1. 大規模盛土造成地の安全性確保の推進

    国土交通省が15日、全国の「大規模盛土造成地」(5万1,306ヵ所)のうち、1万2,428ヵ所(全体の24.2%)が「居住誘導区域」内に存在することを発表しました。2020年3月までに全市町村で、大規模盛土造成地について「大規模盛土造成マップ」としての公表が終わっているとのことです。

  2. 近畿圏マンション発売戸数減

    (株)不動産経済研究所は15日、2020年上半期(1~6月)および6月の近畿圏マンション市場動向を発表しました。同期のマンション発売戸数は5,299戸(前年同期比29.5%減)と、1992年以来の低水準となりました。

  3. 分譲マンション賃料が連続上昇

    7月14日、(株)東京カンテイは2020年6月の三大都市圏・分譲マンション賃料月別推移を発表しました。首都圏の平均賃料は3,108円(※)と前月比で1.5%の上昇となり、5ヵ月連続の上昇となりました。

  4. 3ヶ月ぶりにプラスに転じた既存マンション成約価格

    全国の指定流通機構における2020年6月の売買成約状況について、(公財)不動産流通推進センターが発表を行いました。既存マンションの成約件数は5,977件と、4ヵ月連続のマイナスとなりました(前年同月比で9.45%の減少)。

  5. 都心5区ビル空室率上昇が継続

    三幸エステートは、2020年6月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)と全国6大都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(1フロア面積200坪以上)データを発表しました。

  6. 国土交通省、「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト~いのちとくらしをまもる防災減災~」のとりまとめを実施

    国土交通省は、気候変動の影響等により災害の頻発化・激甚化が懸念される中、国民の命と暮らしを守るため、抜本的かつ総合的な防災・減災対策を検討し、「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト~いのちとくらしをまもる防災減災~」のとりまとめを実施したとのことです。

  7. 健美家、2020年4~6月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表

    不動産投資・収益物件の情報サイトを運営する健美家は、サイトに登録された物件とメールで問い合わせのあった物件について市場動向を集計し、2020年4~6月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表しました。

  8. 国土交通省、長期優良住宅制度のあり方についてのとりまとめを発表

    国土交通省は、2019年6月に長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行から10年が経過することを踏まえて2018年11月より『長期優良住宅制度』に対しての評価や課題を整理し、長期優良住宅の普及促進に向けた取り組みについて検討してきており、今回の最終とりまとめでは認定基準の見直し案として、新築住宅に...

  9. 国土交通省、「地域の空き家等の流通・利活用に関するモデル事業」の採択結果を公表

    国土交通省では、空き家等の流通・利活用を促進するために地域の空き家等の利活用に取り組む地方公共団体と宅地建物取引業者等が連携した先進的な取り組みを行う団体に対して実施費用の一部を支援すると決め、2020年度「地域の空き家等の流通・利活用に関するモデル事業」として、山形県の「空き家マインドフルネス 長...

  10. 所有者不明土地等対策の新たな基本方針と工程表が決定

    『所有者不明土地等対策』における新たな基本方針と工程表が関係閣僚会議により決定されたとのことです。

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