金融関連ニュース

  1. 今夏のボーナスが2年ぶりにプラスに

    厚生労働省が発表した9月の毎月勤労統計調査(速報値)によりますと、今夏の1人当たりのボーナスは昨年夏比2.3%増加の36万5008円となり2年ぶりのプラスとなりました。

  2. 三井住友海上がゲリラ豪雨での被害を予防・軽減する企業向け支援サービスを開始

    三井住友海上火災保険が、ゲリラ豪雨で倉庫の商品が浸水するなどの被害の予防や軽減を支援する企業向けサービスを開始します。

  3. 8月の生活保護受給世帯が過去最多に

    厚生労働省が発表した8月に生活保護を受給した世帯数によりますと、生活保護を受給したのは163万6636世帯で前月より1877世帯増え4カ月連続の増加となり過去最多を更新しました。

  4. 資生堂が保育事業に参入

    資生堂が保育事業に参入することを発表しました。来年2月をめどに事業所内保育所の運営受託事業会社を保育施設運営などの子育て支援事業大手のJPホールディングスと共同で設立して事業を展開する方針で、資生堂が掛川工場の敷地内に来秋設置する予定の保育所が第1号案件となるようです。

  5. 三菱UFJ信託銀行が信金中金傘下の信託銀行を買収

    三菱UFJ信託銀行が、信金中央金庫傘下の信託銀行を買収することが明らかになりました。買収後は三菱UFJ信託銀行が信託銀行が担っている約1兆3千億円の投資信託の資産管理を引き継ぎ、信金中金の運用事業を効率化してコスト削減を図ります。買収額は最大百数十億円となる見通しとなっているようです。

  6. サムスンのITモバイル部門の営業利益が96%減に

    韓国のサムスン電子が発表した2016年7~9月期の連結決算によりますと、ITモバイル部門の営業利益は前年同期比で96%減の約1000億ウォン(約92億円)の落ち込みとなりました。また、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比約30%減となり2014年7~9月期以来の低水準となりました。

  7. 任天堂ゲームソフトの販売不振で33.0%の減収に

    任天堂が発表した2016年9月中間連結決算によりますと、ゲームソフトの販売不振のため売上高が前年同期比33.0%減の1368億円となり、中間連結決算の公表を開始して以来過去最低となりました。また、営業損益は円高による為替差損などで59億円の赤字となりました。

  8. コカ・コーラグループとキリンが業務提携へ

    コカ・コーラグループとキリンビバレッジを傘下に持つキリンホールディングスが、清涼飲料事業で資本業務提携する方針を固めたことが明らかになりました。製品の共同配送や清涼飲料の原料や容器などの資材を共同で調達することなどを検討しています。

  9. JR九州が東証に上場。初値は3100円に

    JR九州の株式が東京証券取引所第1部に上場されました。初値は3100円となり公募価格の2600円を大きく上回りました。初値をもとに計算した時価総額は5000億円近くになり、7月に上場したLINEに次ぐ大型上場となりました。

  10. ふるさと納税が1.5倍超の見通しに

    今年のふるさと納税の寄付額が前年の1.5倍以上に伸びそうな見通しとなることが明らかになりました。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る