金融関連ニュース

  1. 8月の街角景気、感染懸念で飲食は低迷

    内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査によると、街角景気の現状判断指数(DI、季節調整済み)は前月比2.8ポイント高い43.9となったようです。

  2. 日本生命、団体向け介護保険で中小の離職減狙う

    日本生命保険は団体向けの介護保険事業を2021年から始めるもようです。まず国内最大の産業別労働組合であるUAゼンセンに提供し、中小企業の組合員が個人向けの民間保険より割安な保険料で保障を受けられるようにし、公的保険を補い、介護を理由にした離職を減らせるようにするとのことです。

  3. 電子手形の普及停滞、中小の料金負担に影響

    銀行業務のデジタル化が進む一方で、「電子手形」の普及が停滞気味になっているとのことです。利用企業は45万社前後で、ここ3年間は横ばいが続き、特に少額利用が中心の中小企業の登録が遅れているようです。

  4. 7月の所定外給与、過去3番目の下げ幅

    厚生労働省が8日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代などを表す所定外給与は1万6317円と前年同月比で16.6%減ったようです。比較可能な2013年1月以降でみると、5月と6月の次に3番目の大きさの下げ幅となったとのことです。

  5. 東京スター銀と楽天証券、非対面で外債販売

    東京スター銀行と楽天証券が提携し、2020年9月7日から、楽天証券の外国債券等を電話などで購入できる、非対面形式の販売を始めるもようです。金融商品仲介業務の枠組みのなかで、証券会社の外国債券を非対面遠隔で買えるのは珍しいもようです。

  6. QRコードで納税、22年にも決済アプリ対応

    スマートフォンでQRコードを読み取ることにより、多様な税金を自宅で手軽に支払えるようになるとのことで、全国銀行協会が全自治体の納付書に印刷するQRコードの規格について検討を始めたとのことです。スマホ決済各社のサービスで利用できるようにするようです。

  7. 銀行の規制緩和、金融庁コロナ対策

    金融庁は31日、2020事務年度(20年7月~21年6月)の金融行政方針を公表したようです。

  8. 歩数に応じて最大半額の医療保険、ジャストインケース

    歩数に応じて保険料が安くなる保険ができるとのことです。保険スタートアップのジャストインケース(東京・千代田)はディー・エヌ・エー(DeNA)と提携し、スマートフォンで計測した毎月の歩数で保険料を最大半額にする医療保険を売り出すようです。

  9. SOMPOひまわり生命、医療費推計システムを提供

    SOMPOひまわり生命保険は月内にも、生活習慣の質問をもとに1年間にかかる可能性のある医療費を推計するシステムを金融機関向けに提供するとのことです。新型コロナウイルス禍で銀行では貯蓄性保険の販売が減少しており、医療保険などの販売を支援する狙いがあるようです。

  10. 三井住友カード、新プラチナカード発行

    カード大手の三井住友カードは26日、9月1日からポイントの還元率を高めた新しいクレジットカードの発行を始めると公表したとのことです。

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