金融関連ニュース

  1. 三菱UFJ銀行と三井住友銀行、9月からATM相互開放へ

    三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、9月22日から店舗外のATMを相互開放すると発表しました。インターネット経由の決済や振り込みが増える中、管理費の高いATMを減らす方向で、両行は合計で600~700程度のATM拠点を廃止する予定にしているとのことです。

  2. 日本取引所グループ、東京商品取引所に対するTOB開始の延期を発表

    日本取引所グループ(JPX)は、東京商品取引所に対するTOB(株式公開買い付け)の開始を6月末に予定していましたが、価格での合意に至らなかったため7月以降に延期することを発表しました。

  3. 新生銀行、みずほ銀行と共同で運営、ベンチャー企業を投資対象に50億円のファンドの立ち上げへ

    新生銀行は、子育てや介護といった社会的な課題を解決するサービスを手がけるベンチャー企業を投資対象に50億円のファンドを立ち上げるとのことです。

  4. ふくおかFG傘下のiBankマーケティングが金融以外のサービス拡充に向けて外部連携を視野へ

    ふくおかFGの傘下で金融とITを融合したフィンテックを手がけるiBankマーケティングは、金融以外のサービス拡充に向けて外部との連携を視野に入れているようです。

  5. みずほFG、ユニコーン育成に向け総額200億円のファンドの立ち上げへ

    みずほフィナンシャルグループは、新興企業の経営支援を手がけるシニフィアンと共同で、日本でのユニコーン(企業評価額が10億ドルを上回る未上場企業)育成に向けて総額200億円のファンドを立ち上げると発表しました。

  6. 会計ソフトのfreee(フリー)、オンライン融資に参入すると発表

    フィンテック企業がAIなどの先端技術を駆使し、メガバンクの事業領域に攻め込んでいる中、会計ソフトのfreeeが、オンライン融資の提案サービス参入することを発表しました。メガバンクの参入が相次ぐ中、決済・送金の分野においても顧客の利便性が高まりそうです。

  7. 北陸銀行と北海道銀行、連携強化を目指し、組織改正を実施

    ほくほくフィナンシャルグループ傘下の北陸銀行は、同グループの北海道銀行との連携強化を目的とした組織改正を実施しました。

  8. 日本政策投資銀行、みちのく銀行・きらやか銀行と企業再生ファンドの立ち上げを発表

    日本政策投資銀行は、みちのく銀行、きらやか銀行と企業再生を支援するファンドを立ち上げたことを発表しました。地域金融機関が持つ貸付債権を買い取り、企業が融資返済に追われることなく事業再生できるようにするとのことです。

  9. IT企業は利便性を主張 給与のデジタル払いに銀行が警戒

    デジタルマネーで給与を受け取れるようにする規制改革について銀行側は、個人客との最大の接点である給与の支払先がIT(情報技術)企業に移ってしまうと銀行口座を通さずに賃金・給与をデジタルマネーを受け取れるようになるため、今まで押さえていた給与の払い込み口座がなくなってしまい、個人との接点が持てなくなると...

  10. 群馬銀行、埼玉の2店を統合 店舗運営効率化へ

    群馬銀行は、店舗運営の効率化を進め、埼玉県本庄市の2店を統合し新店舗を開いたとのことです。新店舗ではタブレット端末を活用して口座の開設や資産運用などの相談を行い、受付や伝票作成など窓口業務の負担を減らすためにも電子署名によりその場で伝票を作成し、窓口での手続きを簡易にするようです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る