金融関連ニュース

  1. 7月の所定外給与、過去3番目の下げ幅

    厚生労働省が8日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代などを表す所定外給与は1万6317円と前年同月比で16.6%減ったようです。比較可能な2013年1月以降でみると、5月と6月の次に3番目の大きさの下げ幅となったとのことです。

  2. 東京スター銀と楽天証券、非対面で外債販売

    東京スター銀行と楽天証券が提携し、2020年9月7日から、楽天証券の外国債券等を電話などで購入できる、非対面形式の販売を始めるもようです。金融商品仲介業務の枠組みのなかで、証券会社の外国債券を非対面遠隔で買えるのは珍しいもようです。

  3. QRコードで納税、22年にも決済アプリ対応

    スマートフォンでQRコードを読み取ることにより、多様な税金を自宅で手軽に支払えるようになるとのことで、全国銀行協会が全自治体の納付書に印刷するQRコードの規格について検討を始めたとのことです。スマホ決済各社のサービスで利用できるようにするようです。

  4. 銀行の規制緩和、金融庁コロナ対策

    金融庁は31日、2020事務年度(20年7月~21年6月)の金融行政方針を公表したようです。

  5. 歩数に応じて最大半額の医療保険、ジャストインケース

    歩数に応じて保険料が安くなる保険ができるとのことです。保険スタートアップのジャストインケース(東京・千代田)はディー・エヌ・エー(DeNA)と提携し、スマートフォンで計測した毎月の歩数で保険料を最大半額にする医療保険を売り出すようです。

  6. SOMPOひまわり生命、医療費推計システムを提供

    SOMPOひまわり生命保険は月内にも、生活習慣の質問をもとに1年間にかかる可能性のある医療費を推計するシステムを金融機関向けに提供するとのことです。新型コロナウイルス禍で銀行では貯蓄性保険の販売が減少しており、医療保険などの販売を支援する狙いがあるようです。

  7. 三井住友カード、新プラチナカード発行

    カード大手の三井住友カードは26日、9月1日からポイントの還元率を高めた新しいクレジットカードの発行を始めると公表したとのことです。

  8. 中小経営者、コロナにより手元資金を手厚くするため生保解約

    中小企業の利用が多い経営者保険などを中心に生命保険の解約が増えているとのことです。主要生保23社の4~6月の保険解約に伴う支払額は計1兆4千億円弱と前年同期比で約1千億円増えており、個人が利用する外貨建て保険でも解約が目立つもようです。

  9. あいおいや東京海上、自動車保険をペーパーレス化

    自動車保険の申し込みでペーパーレス化が進みそうです。あいおいニッセイ同和損害保険と東京海上日動火災保険が大手損保で初めて導入するようで、新型コロナウイルスによりオンライン商談が増えたことにあわせて書類の郵送事務を見直すようです。

  10. 投信のコスト6年連続低下

    金融庁は25日、国内の投資信託5500本の運用成績について2020年の調査結果を公表したとのことです。

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