金融関連ニュース

  1. 消費税増税により10月から公共料金の値上げを発表

    10月に予定される消費税増税に合わせて郵便料金や鉄道運賃などの公共料金の値上げの準備が本格化してきたもようです。日本郵便は、10月1日より手紙(25グラム以内の定形郵便物)を現行の82円から84円、通常はがきを62円から63円とするとのことです。

  2. 横浜銀行と千葉銀行が商品開発や顧客紹介での協業、業務提携へ

    横浜銀行と千葉銀行が、運用商品の開発や顧客紹介で協業し業務提携すると発表しました。神奈川県と千葉県を営業基盤とする両行がそれぞれの強みを生かして収益の拡大を図るもようです。

  3. 全国健康保険協会、平成30年度の決算見込みを9年連続黒字と発表

    中小企業の従業員や家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は、平成30年度の決算見込みを5,948億円の黒字と発表しました。黒字は9年連続で、黒字額は過去最大だったようです。

  4. 金融庁、生命保険会社に資本積み増しを促し、「低金利」で新規制検討へ

    金融庁は生命保険会社に対し、自己資本の積み増しなどを求める新規制の検討に入ったとのことです。市場金利が低くなると利率の高い契約は時価が上がるため、支払いに備えた資本の積み増しが必要となり、契約期間の長い終身保険などは販売の見直しにつながる可能性があるようです。

  5. ソニーと大和証券、ベンチャー支援を目的に投資ファンドを設立

    ソニーと大和証券は、ベンチャー企業の支援を目的とした投資ファンドを立ち上げたことを発表しました。AIやロボット技術といった成長分野に資金を供給し、ITを活用した金融サービス「フィンテック」にも投資するとのことです。

  6. 百五銀行、「店舗内店舗」で3割統廃合し店舗体制の見直しへ

    百五銀行は、2022年3月期までに複数の店が1つの拠点で営業する「店舗内店舗」方式で支店全体の約3割を集約し、店舗体制の見直しを行うことを発表しました。

  7. 損害保険大手、2020年1月、自動車保険の引き上げへ

    東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の大手4社は、2020年1月に消費増税を控えて損益の悪化が見込まれるため、自動車保険料を引き上げる方向で調整していることがわかりました。

  8. 三菱UFJ銀行と三井住友銀行、9月からATM相互開放へ

    三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、9月22日から店舗外のATMを相互開放すると発表しました。インターネット経由の決済や振り込みが増える中、管理費の高いATMを減らす方向で、両行は合計で600~700程度のATM拠点を廃止する予定にしているとのことです。

  9. 日本取引所グループ、東京商品取引所に対するTOB開始の延期を発表

    日本取引所グループ(JPX)は、東京商品取引所に対するTOB(株式公開買い付け)の開始を6月末に予定していましたが、価格での合意に至らなかったため7月以降に延期することを発表しました。

  10. 新生銀行、みずほ銀行と共同で運営、ベンチャー企業を投資対象に50億円のファンドの立ち上げへ

    新生銀行は、子育てや介護といった社会的な課題を解決するサービスを手がけるベンチャー企業を投資対象に50億円のファンドを立ち上げるとのことです。

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