金融関連ニュース

  1. 千葉銀行、紙の通帳から「通帳アプリ」への移行を促し、預金通帳のペーパーレス化へ

    千葉銀行は預金通帳のペーパーレス化に乗り出しており、紙の通帳に代わり、スマホで登録口座の残高や入出金明細などを照会できるアプリの取り扱いを始めました。

  2. みずほFGはセゾンと包括提携を10月に解消、セゾンはみずほ傘下のUCカードの株式を売却へ

    みずほFGは、クレディセゾンと2004年に結んだ包括提携を10月に解消すると発表しました。合わせて、セゾンは持ち分法適用会社としているみずほ傘下のUCカードの株式を売却するとのことです。銀行系と流通系の垣根を越えて事実上の統合を目指しましたが、戦略の違いから解消に至ったようです。

  3. アップルとゴールドマンサックス、iPhoneに新機能を加え、独自のクレジットカードを発行へ

    米アップルと金融大手ゴールドマン・サックスは、2019年後半にも独自のクレジットカードを発行することを発表しました。アップルは、「iPhone」に新機能を追加し、利用者の利便性を高めるほか、金融サービス分野で新たな収益源の確保を狙っているもようです。

  4. 金融庁、銀行以外の送金業者、認可制にて100万円超す送金を可能に

    金融庁は、銀行以外の事業者にも1度に100万円を超す送金を認める方針であることを発表しました。今の送金業者の区分は残した上で、新たに100万円を超える送金を認める区分をつくり、認可制にして最低資本金などの参入要件を設定し、預かった金額をすぐに送金することを条件に送金の上限規制をなくすとのことです。

  5. 三井住友銀行、「RPA」導入を支援、新会社の立ち上げへ

    三井住友銀行は、定型的な業務を自動化するソフトウエア「RPA」の導入を支援する新会社を立ち上げました。地方銀行や証券会社、事業会社から設計や開発、運用までを請け負い、データの収集や入力など人手に頼る作業をロボットに代替し、人材をより生産的な分野に振り向ける取り組みを後押しさせるとのことです。

  6. りそな銀行、国内初の複数決済手段可能なアプリ「りそなウォレットアプリ」を提供開始

    りそな銀行は、クレジットカードやQRコードなど各種キャッシュレス決済をスマートフォン上で利用できる「りそなウォレットアプリ」を公表しました。利便性の高いサービスを目指しており、単一アプリで複数の決済手段を使えるのは国内初のようです。

  7. 全国50行の地方銀行、みずほFGのスマホで行うQR決済サービス「Jコインペイ」を3月25日から順次導入へ

    千葉銀行や西日本シティ銀行といった全国50行強の地方銀行が、スマホでQRコードを読み取って代金の支払いや送金ができるみずほFGの新たな決済サービス「Jコインペイ」を3月25日から順次導入していくとのことです。

  8. 広島銀行、個人向け無通帳口座「スマートe」の取り扱いを開始

    広島銀行は、個人向け無通帳口座「スマートe」の取り扱いを開始しました。キャッシュカードを発行する総合口座が対象で、口座残高や取引履歴はスマートフォンアプリやダイレクトバンキングサービスで確認できるようです。

  9. 滋賀銀行、新電力の私募債の引き受けへ

    滋賀銀行は、官民連携の新電力会社『こなんウルトラパワー』が25日付で自然環境改善事業向けに発行する私募債「グリーンボンド(GB)」を引き受けるとのことです。GBは環境改善効果のある事業「グリーンプロジェクト」の資金調達に使途を限定した債権で、地域金融機関によるGB引き受けは珍しいようです。

  10. KDDI、カブドットコム証券に出資することを発表

    KDDIは、インターネット証券大手で東証1部上場のカブドットコム証券に出資することを発表しました。社名を「auカブコム証券」に変更し、KDDIの顧客を取り込んで成長を加速させたいもようです。KDDIはカブコム株に対して、買い付け価格を1株当たり559円でTOBを実施するとのことです。

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