金融関連ニュース

  1. SBGハイブリッド債、条件決定 当初利率2・75%

    ソフトバンクグループ(SBG)は3日、国内の個人向けハイブリッド社債の発行条件を決めました。発行総額は4050億円で、国内個人向けでは最大規模となるようです。年限は35年です。当初5年間の固定利率は年2・75%で、5年後以降は変動するもようです。

  2. 自動車保険、値下げへ 業界試算で下げ幅5%程度

    損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構が任意の自動車保険の目安となる「参考純率」を引き下げる見通しであることが、3日までにわかりました。各社の試算によると下げ幅は平均5%程度とみられているようです。

  3. 損保ジャパン、34年ぶりにシステム刷新 商品開発を短縮

    損害保険ジャパンは、保険商品の開発や契約手続きなどを担う新たな基幹システムを稼働させました。ネット系など外部企業とのシステム連携を円滑にし、商品設計や販売面でデジタル技術を活用した保険を増やす方針のようです。基幹システムの刷新は旧安田火災海上保険の時代以来で34年ぶりです。

  4. ユニゾン、インドで500億円投資

    国内投資ファンドのユニゾン・キャピタル(東京・千代田)はインドでの企業投資に参入するようです。国内の機関投資家などから約5億ドル(約540億円)を募りファンドをつくり、現地の政府系ファンドと組んで投資するとのことです。

  5. 4月の小売販売額12%増加

    経済産業省が31日発表した4月の商業動態統計速報によりますと、小売業販売額は前年同月比12.0%増の12兆2000億円だったもようです。増加は2カ月連続で、百貨店やコンビニエンスストアが前年同月を上回ったとのことです。

  6. 4月の失業率2.8%、0.2ポイント悪化 有効求人倍率1.09倍

    政府が28日に発表した雇用関連統計によりますと、4月の完全失業率(季節調整値)は2.8%と前月から0.2ポイント上昇したもようです。4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍となり、前月から0.01ポイント低下したとのことです。

  7. SOMPO、介護・防災など5分野でサブスク

    SOMPOホールディングスはデジタル事業を柱と位置づけ、介護や防災など5分野でサブスクリプション(定額課金)型のサービスを開始します。2020年に出資したデータ解析大手の米ユニコーン、パランティア・テクノロジーズと協力し、中長期的に年間、数千億円の売上高を目指すもようです。

  8. 農林中金、ESG投融資10兆円に 温暖化ガス50%減

    農林中央金庫は2030年度までの10年間で、ESG(環境・社会・企業統治)関連で計10兆円の投融資を実施するとのことです。年間の投融資額は1兆円程度とし、20年度の実績(6000億円)に比べて6~7割増やすようです。

  9. ヤフー系FX事業、GMOが290億円で買収を発表

    GMOインターネットの金融持ち株会社、GMOフィナンシャルホールディングス(HD)は25日、ZHDの外国為替証拠金(FX)取引事業を買収すると正式に発表しました。ZHD傘下のヤフーから、子会社であるワイジェイFX(東京・千代田)の全株式を約290億円で取得し、FX事業のシェアを広げるとのことです。

  10. SBI、ネット融資仲介から撤退 違法な投資勧誘で

    SBIホールディングスは24日、インターネット経由で集めた資金を事業会社へ貸し付けるソーシャルレンディング事業から撤退すると発表しました。

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