金融関連ニュース

  1. 投資信託の「バランス型」投信の資金流入が急減

    損失限定をうたい、先物を利用しての運用収益の拡大を狙う商品による基準価格の急落や早期償還が相次ぎ、投資信託の「バランス型」投信の資金流入が急減したもようです。

  2. 三菱オートリース、同業の欧米2社と業務提携へ

    三菱商事と三菱UFJリースが折半出資している自動車リース大手の三菱オートリースが同業の欧米2社と業務提携したことを発表しました。世界最大手の仏ALDと米大手ウィールズの日本での事業を一括で引き受けるもようです。

  3. 日本損害保険協会、損保大手や共済組合などと26社と連携、AIを活用した不正請求防止の取り組みを開始

    日本損害保険協会は、損保大手や共済組合など26社と連携して人工知能(AI)を活用した保険金不正請求防止の取り組みを始めたことを発表しました。自動車保険や火災保険の請求情報をAIが分析し、詐欺などの不正が疑われるケースを自動検知し損保各社に警告するといった仕組みになっているとのことです。

  4. 山梨中央銀行、Origamiとの業務提携の解消およびスマホ決済サービス「Origami Pay」導入の中止を発表

    山梨中央銀行は、地域のキャッシュレス化の進展と決済ニーズの多様化への対応の一環として「Origami」と業務提携し、スマホ決済サービス「Origami Pay」の導入に向けた準備を進めておりましたが、「Origami」が「メルペイ」へ全株式を譲渡し、メルカリグループに参画したことに伴い2020年6月...

  5. 三井住友FG、10年かけて再生可能エネルギーの開発、インフラ整備事業に計10兆円の投融資へ

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、2020年度から10年間で再生可能エネルギーの開発や省エネ効果が高いインフラ整備といった事業に計10兆円を投融資する目標を発表しました。

  6. 政府、人材紹介で報酬、4月からの新制度において対象となる38事業者を決定

    政府は、地域金融機関による人材紹介を後押しする新制度で報酬を払う対象となる地方銀行や信用金庫など38事業者・グループを決めたことを発表しました。

  7. 三井住友銀行、米国の資産運用会社アレス・マネジメント・コーポレーションとの提携を発表

    三井住友銀行は、米国の資産運用会社アレス・マネジメント・コーポレーションと提携したことを発表しました。アレス社が新たに発行した株式を3億8,400万ドル(約415億円)で取得し出資比率4.9%の株主になり、アレス社の運用商品を国内の機関投資家に提供、預かり資産の積み上げを目指していくもようです。

  8. 野村証券と野村総合研究所がブロックチェーンの技術活用、債券を発行

    野村ホールディングス傘下の野村証券と野村総合研究所(NRI)は、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した初の債券を発行したことを発表しました。

  9. ソニー銀行、在留外国人向けに新サービス「English online banking」の提供を開始

    ソニー銀行は、在留外国人の方が口座開設から取り引きまでを手軽に行える新サービスとして「English online banking」の提供を開始したと発表しました。

  10. 公的年金、ESG(環境・社会・企業統治)投資の対象資産を拡充へ

    公的年金がESG(環境・社会・企業統治)投資の対象資産を拡充するとのことです。政府がESGの考え方を投資に積極的に取り入れていることもあり、地方公務員年金は日本株の指数連動(パッシブ)運用や外国株・外国債券に広げ、また私立学校教職員年金も日本株のパッシブ運用へ採用を検討しているようです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る