金融関連ニュース

  1. 4月の輸出38%増、米国向け自動車で大幅な伸び

    財務省が20日発表した4月の貿易統計速報によりますと、輸出額は7兆1811億円と前年同月から38.0%増えたとのことです。米国向けの自動車や中国向けの半導体などの製造装置が大幅に伸びたようです。伸び率は2010年以来の水準でした。

  2. 1~3月期機械受注、5.3%減 4~6月期はプラス見通し

    内閣府が20日に発表した2021年1~3月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる船舶・電力を除く民需(季節調整済み)は前期比5.3%減の2兆4095億円だったようです。マイナスは2期ぶりとなります。2020年10~12月期の反動減が要因のようです。

  3. 2年連続マイナス成長、コロナで追い打ち

    日本経済は2019、20年度と連続でマイナス成長に落ち込みました。20年度の実質国内総生産(GDP)は前年度比4.6%減り、リーマン・ショックがあった08年度(3.6%減)を超える戦後最大のマイナス幅となったもようです。

  4. 富国生命、個人保険9年連続増配

    富国生命保険は2020年度決算で、個人保険の契約者向けの配当を9年連続で増やすとのことです。配当の分配が受けられる「有配当保険」の3割にあたる100万件を対象にするようです。

  5. 三菱UFJ純利益1兆円目標 24年3月期、DX推進

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2022年3月期から3年間の次期中期経営計画で、最終年度にあたる2024年3月期の連結純利益を1兆円にする目標を示すことが分かったとのことです。2021年3月期推定の7500億円から3割強増やすようです。

  6. SBI、筑波銀行と資本提携 「地銀連合」で相互出資

    SBIホールディングスは13日、茨城県を地盤とする筑波銀行と資本業務提携する方針を固めたようです。IT(情報技術)に強みをもつSBIのシステムや金融サービスでの連携を深めるとのことです。

  7. ソフトバンクグループ 最高益4兆9879億円

    ソフトバンクグループ(SBG)が12日に2021年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が4兆9879億円だったと発表しました。国内企業の純利益では過去最大を更新したようです。2020年3月期は9615億円の赤字でした。

  8. 第一生命 医療者はコロナ保険無料

    第一生命保険は6月から新型コロナウイルス感染症を補償する保険を医療従事者に無料で提供するとのことです。クラウドファンディング大手のミュージックセキュリティーズ(東京・港)と連携して募った寄付金を保険料に充てるようです。新型コロナウイルスによる入院患者を受け入れている病院を対象とします。

  9. 損保ジャパン、銀行窓販 ネットで完結 まず火災保険

    損害保険ジャパンは、住宅ローンの契約者向けの火災保険を銀行窓口で販売する際、契約手続きをネットで完結できるようにしました。火災保険の取り扱いのうち、金融機関経由は2割を占めています。顧客と代理店双方の手続きを簡略化し、保険販売を拡大させるようです。

  10. 野村HD、千葉銀など3行と新会社 顧客への助言で稼ぐ

    野村ホールディングス(HD)が千葉銀行などと、個人向けに金融分野の助言会社をつくることが分かりました。顧客の生活設計に適した資産運用を中立的な立場から提案・説明し、その助言料を収益とするようです。

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