金融関連ニュース

  1. デジタル証券、一般投資家向けに販売 三菱UFJ信託や野村

    三菱UFJ信託銀行や野村証券、SBI証券は9日、デジタル証券を一般投資家向けに販売すると発表しました。不動産や社債など非上場資産をデジタル証券化し、投資家は三菱UFJ信託のシステムを通じて毎日売り買いできるようです。こうした仕組みは日本で初となり、第1弾として居住用不動産を対象とするもようです。

  2. 地銀の7割人材紹介に参入、金融庁調査

    金融庁は8日、地域金融機関による事業者支援の事例や中小企業へのアンケート調査をまとめたリポートを公表しました。有料での職業紹介業の許可を取得した地方銀行はアンケートに答えた96行のうち72%にのぼったとのことです。

  3. 6月の貸出残高、都銀は8年7カ月ぶりの減少

    日本銀行が8日に発表した6月の貸出・預金動向(速報値)によりますと、全国の銀行と信用金庫の貸出平均残高は前年同月比1.4%増の577兆8329億円だったようです。

  4. 所定外給与、5月20.7%増加 前年の緊急事態宣言の反動

    厚生労働省が6日発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によりますと、5月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比1.9%増の27万3777円だったようです。前年同月を上回るのは3カ月連続となり、このうち残業代など所定外給与は1万7486円と同20.7%増加したとのことです。

  5. 北陸・近畿は上げ、中国・四国下げ 日銀の地域景気判断

    日本銀行は5日、7月の地域経済報告(さくらリポート)を発表しました。全国9地域の景気判断で北陸と近畿の2地域を引き上げ、中国と四国の2地域を引き下げたもようです。日本銀行は同日、四半期に1度の支店長会議を開きリポートをまとめました。

  6. 三菱UFJ銀行、振込手数料を10月引き下げ

    三菱UFJ銀行は2日、振込手数料を10月1日付で引き下げると発表しました。インターネットバンキングやATM、店頭で3万円未満を振り込む場合は66円、3万円以上なら110円引き下げるようです。

  7. ソフトバンクグループ、外債8100億円発行

    ソフトバンクグループ(SBG)は1日、外貨建ての普通社債で約8100億円を調達すると発表しました。国内企業の外債発行額として過去最大規模となるようです。調達した資金は短期借入金の返済のほか、傘下の「ビジョン・ファンド」を通じた投資活動にも充てるとのことです。

  8. 5月の小売販売額8.2%増、3カ月連続プラス

    経済産業省が29日発表した5月の商業動態統計速報によりますと、小売業販売額は前年同月比8.2%増の11兆9470億円だったようです。増加は3カ月連続となり、百貨店やコンビニエンスストアが前年同月を上回ったとのことです。

  9. 高速道路、65年以降も有料や料金引き上げも 国交省案

    国土交通省は28日、2065年を期限とする高速道路の料金徴収期間の延長や料金を引き上げる案を示しました。橋の架け替えなど道路の更新費用が膨らむことに対応するようです。無期限で料金を徴収する「永久有料化」は先送りする方向のようです。高速道路のあり方を議論する社会資本整備審議会部会で明らかにしました。

  10. JA三井リース、日本包装リースを子会社化

    JA三井リースは中堅リース会社の日本包装リース(東京・中央)を買収するとのことです。日本包装リースは主力の包装機械のほか、食品製造機械などのリースに強みを持っています。JAグループと協力し、国内の農漁業者や食品メーカー、小売業などへの営業を拡大するようです。

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