金融関連ニュース

  1. 松井証券、投資信託の保有利用者へ信託報酬の一部を現金で還元へ

    松井証券は投資信託を保有している利用者に対して、信託報酬の一部を現金で還元することを発表しました。保有残高などに制限を付けずに現金で還元するのは証券業界で初めての試みのようです。同等商品を扱っている証券会社からの乗り換えや資産形成層の獲得を期待しているようです。

  2. SMBC日興証券、NTTドコモと提携、「dポイント」で株式投資サービスを開始

    SMBC日興証券はNTTドコモと提携し、「dポイント」を利用して行える株式投資サービスを開始すると発表しました。「ポイント」を利用して株式投資を行う通信や小売り各社が増えているなか、株式投資において証券会社と連携するのは初めてなことのようです。

  3. 金融庁、3年ぶりに機関投資家の行動指針の改定へ

    金融庁は、機関投資家の行動指針(スチュワードシップ・コード)を3年ぶりに改定し、環境配慮や企業統治を重視するESGをどう考慮して運用しているか運用戦略で示すように機関投資家に向けて指針を示し、機関投資家の議決権行使を助言する会社において日本拠点や人員などの体制を整備するように促していくとのことです。

  4. イオン銀行、2020年4月から投信自動積立において全ファンド購入時手数料の無料化へ

    イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオン銀行は、投信自動積立における購入時手数料を4月積立分から無料にすることを発表しました。

  5. SMBC日興証券、次世代アセットマネジメント事業における新会社を設立することを発表

    SMBC日興証券は、三井物産及び関連子会社のLayerX、三井住友信託銀行とともに、ブロックチェーン技術を活用した次世代アセットマネジメント事業分野において協業を開始し、合同による新会社を設立することを発表しました。

  6. 新生銀行、2020年春、個人の信用スコアを外部の金融事業者向けに提供を開始すると発表

    新生銀行は2020年春にも無担保ローンなどの審査に用いる個人の信用スコアについて外部の金融事業者向けに提供を始めることを発表しました。

  7. 保険のリスクを個人の契約者同士がシェア「ピア・ツー・ピア」新型保険が続々登場

    個人の契約者同士が保険のリスクをシェアリングするといった「ピア・ツー・ピア(P2P)」と呼ばれる新型保険が相次ぎ登場しているようです。

  8. 金融庁と日銀、金融機関におけるLIBOR関連の取引状況を発表

    2021年末にロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が廃止される予定で、金融庁と日銀は金融機関のLIBOR関連の取引状況を発表しました。銀行や証券会社のうち約9割で契約変更手続きなど顧客対応が進んでいないのが実情のようです。

  9. 福井銀行と福邦銀行、資本提携に向け協議を開始

    福井銀行と福邦銀行は、資本提携に向けた検討を始めることを発表し、早ければ2021年3月期中にも資本提携の方針を決めるとのことです。すでに2019年9月に包括提携の協議に入ることを発表しており、業務システムの共有なども進め、5年間で累計40億円の利益改善を目指しているとのことです。

  10. 損害保険各社、災害増加により火災保険の契約期間を最長10年から5年への短縮を検討

    現在、最長10年となっている火災保険の契約期間を5年に短縮する議論が損害保険各社に出てきたようです。自然災害が多発するなか、保険料の見直しをいち早く利用者へ反映できるようにする狙いがあるようです。

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