金融関連ニュース

  1. 群馬銀行、環境に配慮した事業に資金使途を限定、環境債の発行を発表

    群馬銀行は、環境に配慮した事業に資金使途を限定したグリーンボンド(環境債)を11月に発行することを発表しました。発行額は100億円で、年限は10年、野村証券とSMBC日興証券が主幹事を務めるもようです。

  2. 東京証券取引所、相対取引の電子化へ向けてシステムの導入へ

    東京証券取引所は2020年末にも投資家や証券会社が直接売買する相対取引を電子化するシステムの導入を発表しました。上場投資信託(ETF)において、投資家が最も有利な価格で購入できるように売買しやすい環境を整え、ETF市場の活性化につなげたいとのことです。

  3. ローソン銀行、地方銀行とQRコード決済業者の接続サービスを開始

    ローソン銀行は、地方銀行とスマートフォン決済事業者のシステムをつなぐサービスを来春にも開始することを発表しました。地銀は個別に接続交渉する負担が軽くなることもあり、地銀口座からQRコードを使うスマホ決済にチャージできる取り組みを広げ、地方へのキャッシュレス化の推進をはかりたいもようです。

  4. 公正取引委員会、キャッシュレス決済の実態調査へ

    公正取引委員会は、キャッシュレス決済の実態調査を行うことを発表しました。スマートフォンのQRコード決済などを運営する決済事業者に対して金融機関が割高な手数料を要求していないかなどを把握することが狙いのようです。

  5. 銀行、預金口座の管理費用に新たな手数料の導入を検討

    銀行が、預金口座の管理費用の一部を顧客に転嫁する新たな手数料の導入を検討しているとのことです。日銀が追加の金融緩和を決定すると、現在の超低金利の状態から抜け出すことができず収益がさらに悪化することを懸念しているようです。

  6. 日本資産運用基盤グループ、投資信託を活用、新たなラップ事業の支援を開始

    日本資産運用基盤グループは、11月にも証券会社や銀行、保険会社向けに投資信託を活用した新たな投資一任(ラップ)事業の支援を開始することを発表しました。

  7. 金融機関、台風による被害のため復旧支援を開始

    台風19号による大きな被害を受け、金融機関は復旧支援を開始しました。

  8. 三菱UFJ信託、来年4月をめどに大手銀行初「情報銀行」へ参入

    個人情報を預かって本人同意の下で企業に提供する「情報銀行」参入の動きが勢いを増してきており、来年4月をめどに大手銀行として初の参入を目指す三菱UFJ信託銀行は、「情報信託室(仮称)」を新設するとのことです。

  9. 東京海上日動火災保険とNTTドコモ、AIを活用した保険サービスを12月から提供すると発表

    東京海上日動火災保険とNTTドコモは、スマートフォンの利用者向けにAIを活用した保険サービスを12月から提供すると発表しました。利用者の家族構成や趣味などのデータをAIが分析し、個別に適した保険を提案するといった流れのようです。

  10. 太陽生命、スマホ経由で保険サービスの開始を発表

    太陽生命保険が今月中にもスマートフォン経由で保険に加入できるサービスを開始するとのことです。介護に備える一時払いの保険商品など3商品を投入することもあり、加入の間口を広げて新たな客層を呼び込むことが狙いのようです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る