金融関連ニュース

  1. 金融庁が福島銀行に収益力の改善を求める業務改善命令

    金融庁が福島銀行に対して収益力の改善を求める業務改善命令を出していたことが明らかになりました。金融庁は経営の悪化が目立つ地銀への予防的な検査に着手しており福島銀行も含まれていました。

  2. みずほ銀行が次期勘定系システム移行を開始

    みずほ銀行とみずほ信託銀行が、入出金や口座管理などを担う次期勘定系システム移行を6月から開始します。大規模なシステム障害が起きないように、みずほ銀行の全国466店舗の口座データなどを9回に分けて移行して平成31年度上期に完了させる予定です。

  3. レギュラーガソリンの全国平均が6週連続で値上がり

    日本エネルギー経済研究所石油情報センターが発表したレギュラーガソリンの全国平均は、28日時点で1リットルあたり151.0円となりました。6週連続の値上がりで、レギュラーガソリンが150円台となるのは、2014年12月以来3年5カ月ぶりとなります。

  4. あおぞら銀行が新入行員の奨学金返済額の一部を手当として支給

    あおぞら銀行が、2019年度から同行に就職した人の奨学金の返済額の一部を手当として支給することを発表しました。来年度に入行するすべての職種が対象で、就職した際の奨学金の残高の15%を3年間に分けて支給します。例えば入行時の残高が300万円であれば、毎年15万を3年間支給します。

  5. 関西電力が7月から電気料金を値下げ

    関西電力が、原子力発電所の再稼働を受け電気料金の値下げの提出書を国に届け出たことを明らかにしました。7月1日から家庭向けは平均4.03%、企業向けは平均5.94%値下げする予定で東日本大震災後、2回目の値下げとなります。

  6. フィリップモリスジャパンが加熱式たばこ「アイコス」も値上げを検討

    フィリップモリスジャパンが、今年10月に予定されているたばこ増税に関し、加熱式たばこ「アイコス」のヒートスティックも値上げの方向で検討していることを明らかにしました。

  7. 商工中金が2期続けて最高益を更新

    商工組合中央金庫が発表した2018年3月期連結決算によりますと、純利益が前期比15%増の373億円となり2期続けて最高益を更新しました。

  8. 大和証券グループが社員の奨学金返済を一部肩代わり

    大和証券グループ本社が、社員の奨学金の返済を支援する新たな制度を導入する方針を明らかにしました。大手金融機関で奨学金の肩代わり制度は初めてで、貸与型の奨学金を借り入れた大和証券グループの新入社員や若手社員が対象となります。

  9. 三井住友海上火災保険が中国生保に出資

    三井住友海上火災保険が、中国大手銀行である交通銀行傘下の生命保険会社、交銀康聯人寿保険に出資することを明らかにしました。関係当局の承認を得られ次第、オーストラリアの大手銀行から43.25億元(日本円で約747億円)で発行済み株式の37.5%を取得します。

  10. 日経平均が3か月半ぶりに2万3000円台に回復

    21日の東京株式市場で日経平均株価が一時、前週末比72円01銭となり、取引時間中としては2月2日以来、約3か月半ぶりに2万3000円台を回復しました。円相場は約4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けたこともあり機械など輸出株が買われました。

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