金融関連ニュース

  1. ソフトバンクが10兆円ファンド設立

    ソフトバンクグループが、10兆円規模の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立したことを発表しました。

  2. ヤマト運輸が10月から値上げ

    ヤマト運輸が、宅急便の基本運賃を10日1日から値上げすることを発表しました。荷物のサイズにより140~180円されるようで、現行の宅配便基本運賃(税別)より60サイズと80サイズが140円、100サイズと120サイズが160円、140サイズと160サイズは180円それぞれ値上になります。

  3. 1~3月期の国内総生産が5期連続プラスに

    内閣府が発表した2017年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値によりますと、物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%増、年率換算では2.2%増となり約11年ぶりに5四半期連続のプラス成長となりました。個人消費が持ち直したことや輸出が増加したこと、訪日外国人観光客の消費増もプラスに寄与したようです。

  4. 世帯貯蓄が4年連続で増加

    総務省が発表した2016年の家計調査(2人以上の世帯)によりますと、世帯当たりの平均貯蓄額は前年比0.8%増の1820万円となり4年連続の増加で比較可能な2002年以降過去最高となりました。世帯主が60歳以上の帯では貯蓄額が平均2385万円となっており全体を押し上げる結果となりました。

  5. トヨタ自動車の2017年3月期の役員賞与が15%減に

    トヨタ自動車の2017年3月期の役員賞与総額が9億3835万円となり、前期を15.1%下回ることになったことが明らかになりました。1人当たりの平均額は前期に比べ550万円少ない1億1730万円となります。賞与対象の取締役が9人から8人に減少したことや5年ぶりに減益となったためのようです。

  6. 国内企業物価指数が4カ月連続で上昇

    日銀が発表した4月の国内企業物価指数(速報値、2015年=100)によりますと、前年同月比2.1%増の98.4となりました。前年を上回るのは4カ月連続で、上げ幅は消費税増税の影響があった26年11月以来2年5カ月ぶりの高水準となりました。

  7. 任意の自動車保険の保険料が値下げに

    損害保険料率算出機構が、任意の自動車保険の保険料を決める際の目安となる「参考純率」を平均8%引き下げることを決定しました。参考純率の引き下げは2003年以来14年で、一般的な自家用乗用車の場合2018年以降に年間保険料が数千円程度下がる見通しとなっています。

  8. 2016年度の経常収支が20兆1990億円の黒字に

    財務省が発表した国際収支状況によりますと、2016年度の経常収支は20兆1990億円の黒字でした。年度累計の黒字額が20兆円台になったのは2007年度以来9年ぶりとなります。

  9. 東京海上日動がコンビニで自転車保険を販売

    東京海上日動火災保険が、6月1日よりローソンとミニストップの店内に置いてある情報端末「Loppi(ロッピー)」で、自転車保険の販売を開始することを発表しました。

  10. 日本生命が投融資判断に人工知能を活用

    日本生命保険が、ツイッターの書き込みなどを人工知能で解析して特定の企業の株価急変を予測するシステムの構築を目指していることを発表しました。

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