金融関連ニュース

  1. 光回線の通信速度100倍 総務省、動画配信増などに対応

    総務省は2022年度から、光ファイバー回線の通信容量を今の100倍に高める情報処理チップの研究開発を開始するようです。現在の光回線と同じデータ量を送った場合の消費電力は10分の1に抑えるとのことです。22年度予算の概算要求に関連経費を盛り込むもようです。

  2. 野村や千葉銀行、個人向け運用助言の新会社を22年1月設立

    野村ホールディングスは25日、個人向けに資産運用や相続の助言に特化した新会社を2022年1月に立ち上げると発表しました。千葉銀行など3つの地方銀行と設立し、専任のアドバイザーがインターネットを通じて利用者と面談するようです。

  3. りそな・京葉銀行が提携 デジタル分野で協業

    りそなホールディングスは24日、千葉県を地盤とする京葉銀行とデジタル分野などで戦略提携を結んだと発表しました。りそなのスマートフォン向け銀行アプリの仕組みを京葉銀行に提供するほか、データ分析を通じてサービス向上を図るようです。

  4. 住信SBI、振込手数料を個人88円に下げ 業界最安に

    インターネット専業銀行の住信SBIネット銀行は10月から、他行あてのネットバンキングの振込手数料を引き下げるようです。個人向けは一律88円と、現在の157円から69円安くなり、ネット銀行では最も低い水準にするもようです。

  5. 物価下落12カ月連続、景気低迷映す

    総務省が20日に発表した7月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合で0.2%低下したようです。マイナスは12カ月連続となり、コロナ禍からの景気回復が進んで物価上昇が鮮明な米欧との差は大きいようです。

  6. ゆうちょ、ネット振込手数料一律165円に下げ

    ゆうちょ銀行は20日、インターネットバンキングでの他行宛て振込手数料を11月から一律165円(税込み)に引き下げると発表しました。振込金額に関係なく同一料金に統一するとのことです。現在、5万円未満の場合は220円、5万円以上の場合は440円で最大275円の下げとなるようです。

  7. LINEペイ、決済手数料をペイペイと同水準に

    LINE傘下でスマートフォン決済大手のLINEペイは19日、10月以降に加盟店から受け取る決済手数料を1・98%に引き下げると発表しました。

  8. オリックス銀行、再生可能エネルギーに2500億円融資

    オリックス銀行は再生可能エネルギーや環境関連事業への融資を拡大するようです。今後2年間で足元の貸出金残高の1割強にあたる約2500億円を新規に融資するとのことです。債権の半分程度は証券化して地域金融機関などに販売するようです。

  9. SMBC日興とフィナテキストが提携、FX再現ゲームで

    SMBC日興証券とフィンテックベンチャーのフィナテキスト(東京・千代田)は外国為替証拠金(FX)取引のシミュレーションゲームの提供で提携するようです。

  10. 経財相、個人消費伸びに「複雑な思い」 4~6月GDP

    西村康稔経済財政・再生相は16日の記者会見で、2021年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値で個人消費が前期比0.8%増となったことについて「正直に言って非常に複雑な思いだ」と述べました。

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