金融関連ニュース

  1. SOMPOホールディングス、豪保険代理店に55億円出資

    SOMPOホールディングスは28日、オーストラリアに本社を置く保険代理店、カバー・ジーニアス社に約55億円を出資すると発表しました。カバー社は電子商取引(EC)サイトなどを通じて保険商品を的確に利用者に示す仕組みが強みのようです。

  2. 日生系がインターネット販売に参入、はなさく生命が開始

    日本生命保険傘下のはなさく生命保険は27日、保険のインターネット販売を開始すると発表しました。同日から「はなさく医療」「はなさく一時金」などの5商品を対象にインターネットによる申し込みを受け付けるようです。

  3. 三菱UFJ、銀行IDで他社サービスにログイン 10月から

    三菱UFJ銀行はインターネット銀行口座に登録した情報を使って外部のネットサービスに認証やログインができるサービスを10月に始めるようです。利用者は新たに個人情報を入力する手間が省けるほか、事業者は自社で情報管理するコストが減らせるとのことです。

  4. 消費者物価、8月は横ばい 13カ月ぶり下げ止まり

    総務省が24日に発表した8月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)によりますと、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数は99.8と前年同月に比べて横ばいだったようです。前月まで12カ月連続でマイナスだったようですが、下げ止まったとのことです。

  5. SOMPO、イタリア農業保険を買収

    SOMPOホールディングス(HD)は30億~50億円を投じてイタリアの農業保険大手を買収するとのことです。気候変動で収穫量や農家の収入が不安定になるリスクが高まり、保険の需要が増えているようです。

  6. SBI、差し止め請求検討を発表 新生銀行の買収防衛策で

    新生銀行にTOB(株式公開買い付け)をかけているSBIホールディングスは17日、新生銀が買収防衛策の導入を決議したことを受け、裁判所への差し止め請求をするなどの法的措置を検討すると正式に発表しました。

  7. 損保協、保険料控除の発行基盤 マイナポータルと連携

    日本損害保険協会は16日、確定申告や年末調整に使う保険料控除証明書の発行を共同化するシステムを10月に稼働させると発表しました。損保各社の証明書の様式を統一し、マイナンバーの専用サイト「マイナポータル」と連携させるようです。

  8. リクルートと三菱UFJ、今冬に決済サービス開始

    リクルートは15日、三菱UFJ銀行と取り組むキャッシュレス決済サービスを今年の冬から始めると発表しました。小売事業者などが手掛ける独自のポイントアプリ上に決済機能を搭載できるようです。加盟店向けの決済手数料は0.99%に抑え、既存の決済手段よりも抑えたとのことです。

  9. 社会課題で「新種保険」 東京海上、専属100人部隊に

    東京海上日動火災保険は10月、サイバーリスクや中小企業支援など4領域で社会課題の解決に取り組む新組織を設立するようです。これまでは保険種目や販売経路ごとに分けた部署間の擦り合わせで新商品やサービスを開発してきたようですが、今後は専属100人の新組織に司令塔の役割を担わせるとのことです。

  10. 「くりっく365」台湾で始動、初の海外展開

    東京金融取引所は14日までに、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」のサービスを台湾で始めたようです。取引所FXを手がける日産証券(東京・中央)が現地のブローカーから受託し、台湾の個人投資家はドルなどの外国為替を売買できるようになったとのことです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る