金融関連ニュース

  1. 9月後半の消費1.3%減、コロナ前比 減少幅は縮小

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBが15日に発表しましたクレジットカード決済額をまとめた消費データによりますと、9月後半の消費は新型コロナウイルス感染拡大前の2016~18年同期の平均と比べて1.3%減ったようです。

  2. JPX、環境債の情報基盤整備へ検討会 実務者で議論

    日本取引所グループ(JPX)は14日、環境分野に資金使途を絞るグリーンボンド(環境債)の情報基盤を整備するための検討会を立ち上げると発表しました。証券会社や格付け会社、資産運用会社で環境債関連の実務を担う担当者らが参加し、2022年春までに結論を出すことを目指すようです。

  3. イーデザイン損保、顧客に合う担当者をAIでマッチング

    東京海上ホールディングス傘下のイーデザイン損害保険は22日、AI(人工知能)を使って顧客にあった事故対応担当者をマッチングするサービスを開始するようです。米国の産業心理学者が提唱した理論に基づき、顧客のコミュニケーションスタイルを分析するとのことです。

  4. 企業物価13年ぶりに高い伸び 9月6.3%上昇

    企業間で取引するモノの値上がりが加速しているようです。日本銀行が12日に発表した9月の企業物価指数は前年同月比6.3%上昇したとのことです。伸び率は2008年9月(6.9%上昇)以来、13年ぶりの高さだったようです。原油相場の高騰で石油・石炭製品が大きく上がったもようです。

  5. 住信SBIネット銀行、東証に上場申請

    SBIホールディングスは8日、傘下のインターネット専業銀行、住信SBIネット銀行が東京証券取引所に上場申請したと発表しました。市場区分や具体的な時期は未定のようです。50%ずつ出資するSBIと三井住友信託銀行は上場後も一定の株式を持ち続ける意向のようです。

  6. 8月の経常黒字、20.1%減の1.6兆円 車輸出鈍り貿易赤字

    財務省が8日に発表した8月の国際収支統計(速報)によりますと、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆6656億円の黒字で、前年同月比20.1%減ったようです。

  7. 横浜銀行、「SDGs力」無料で診断 全取引先に

    横浜銀行は全取引先を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)の達成状況を評価するサービスを始めるようです。実施状況を分析し、改善に向けた取り組みを支援するとのことです。SDGsなど非財務情報の重要性が高まるなか、他行に先駆けて顧客の支援に乗り出すもようです。

  8. 新生銀行、買収防衛策の是非精査 社外役員の協議会

    新生銀行は6日、SBIホールディングスからのTOB(株式公開買い付け)を受けて、TOBの賛否や買収防衛策の発動の是非を精査する協議会を設置したと発表しました。協議会は5人の社外取締役で構成され、金融や法律の専門家が第三者の立場から助言するようです。

  9. 京都信金など、家庭の生ごみ堆肥化プロジェクト

    京都信用金庫は4日、地域の企業などと連携し家庭の生ごみを堆肥化するプロジェクトを始めると発表しました。家庭で作った堆肥を京都信金の店舗や地域のカフェで回収し、地域の農家などに供給するようです。大丸松坂屋百貨店など約10社で連携し、まずは消費者に堆肥作りを呼びかけるとのことです。

  10. 保険で水害避難支援 あいおいが車、損保ジャパンは貨物

    風水害の多発を受け、損害保険大手が企業向けに災害避難を支援する保険を売り出すようです。あいおいニッセイ同和損害保険がタクシー会社などに社用車の避難費用を払う特約を設け、損害保険ジャパンは物流業者に貨物の退避費用を払う保険を発売するとのことです。

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