金融関連ニュース

  1. 三菱UFJ純利益1兆円目標 24年3月期、DX推進

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2022年3月期から3年間の次期中期経営計画で、最終年度にあたる2024年3月期の連結純利益を1兆円にする目標を示すことが分かったとのことです。2021年3月期推定の7500億円から3割強増やすようです。

  2. SBI、筑波銀行と資本提携 「地銀連合」で相互出資

    SBIホールディングスは13日、茨城県を地盤とする筑波銀行と資本業務提携する方針を固めたようです。IT(情報技術)に強みをもつSBIのシステムや金融サービスでの連携を深めるとのことです。

  3. ソフトバンクグループ 最高益4兆9879億円

    ソフトバンクグループ(SBG)が12日に2021年3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が4兆9879億円だったと発表しました。国内企業の純利益では過去最大を更新したようです。2020年3月期は9615億円の赤字でした。

  4. 第一生命 医療者はコロナ保険無料

    第一生命保険は6月から新型コロナウイルス感染症を補償する保険を医療従事者に無料で提供するとのことです。クラウドファンディング大手のミュージックセキュリティーズ(東京・港)と連携して募った寄付金を保険料に充てるようです。新型コロナウイルスによる入院患者を受け入れている病院を対象とします。

  5. 損保ジャパン、銀行窓販 ネットで完結 まず火災保険

    損害保険ジャパンは、住宅ローンの契約者向けの火災保険を銀行窓口で販売する際、契約手続きをネットで完結できるようにしました。火災保険の取り扱いのうち、金融機関経由は2割を占めています。顧客と代理店双方の手続きを簡略化し、保険販売を拡大させるようです。

  6. 野村HD、千葉銀など3行と新会社 顧客への助言で稼ぐ

    野村ホールディングス(HD)が千葉銀行などと、個人向けに金融分野の助言会社をつくることが分かりました。顧客の生活設計に適した資産運用を中立的な立場から提案・説明し、その助言料を収益とするようです。

  7. 3月の給与総額0.2%増、13カ月ぶりに上昇

    厚生労働省が7日に発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によりますと、3月の1人当たりの現金給与総額は前年同月比0.2%増の28万2164円になったようです。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減少傾向が続いていましたが、2020年2月以来13カ月ぶりに上昇に転じたとのことです。

  8. スマホで株主優待・予約権行使 みずほ信託銀行

    みずほ信託銀行はスマートフォンで手続きできる株主向けサービスを広げるそうです。5月から株主優待を申し込めるようにするほか、従業員などがストックオプション(新株予約権)を行使できるようにするとのことです。スマートフォンで完結できる機能を増やし、利便性の向上と企業の業務効率化を後押しするようです。

  9. 鉱工業生産、20年度9.5%下げ コロナで車など減産

    経済産業省が30日に発表した2020年度の鉱工業生産指数(15年=100)速報値は前年度比9.5%低い90.4でした。マイナスは2年連続です。新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足で幅広い業種が減産し、比較可能な2013年度以降で指数は最低となり、低下幅も最大となったようです。

  10. 金融庁、LIBOR代替指標の算出者にQUICK子会社を指定

    金融庁は27日、QUICK(東京・中央)の子会社であるQUICKベンチマークス(同、QBS)を「特定金融指標算出者」に指定したと発表しました。

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