金融関連ニュース

  1. 国際協力銀行、地方銀行と提携し中小企業による海外事業展開事業を加速

    国際協力銀行が地方銀行と提携し、中小企業の海外事業展開を後押しする事業を加速させており、提携先は平成30年12月に結んだ横浜銀行や静岡銀行をはじめ、30年度末までに10行を突破したとのことです。超低金利や競争激化で収益が低迷する地方銀行には、海外向け融資の需要を掘り起こす狙いがあるようです。

  2. 大分銀行と宮崎銀行が地方創生に関する包括連携協定を締結

    大分銀行と宮崎銀行は、包括連携協定の締結を発表しました。両行ともに「少子高齢化や交通インフラ整備の遅れは東九州共通の課題」と指摘しており、インバウンド(訪日外国人)の取り込みなどの観光振興や地域ブランドの発信、地域資源の活用などで連携していくとのことです。

  3. ふくおかFGとマクアケが連携、クラウドファンディングの専用サイトの立ち上げへ

    ふくおかFGは、CF運営のマクアケと連携し、インターネット経由で出資を募るクラウドファンディングの専用サイトを立ち上げたもようです。

  4. 東京証券取引所、データ証券投資における実証実験を開始、アスタミューゼと連携へ

    東京証券取引所は、企業が開発するさまざまなデータを証券投資に活用するための実証実験を始めました。東証のネットワークを使用して金融機関や機関投資家にデータを提供し、証券投資に必要であれば東証は正式にデータを販売するとのことです。

  5. 10連休を控え、ウーバーイーツ利用店などの中小企業の資金繰りに余はの広がり

    27日からの10連休を控え、中小企業の資金繰りに余波が広がっているようです。食事宅配サービス「ウーバーイーツ」経由の売上代金など、海外からの送金は5月の連休明けまで振り込まれず、国内金融機関を結んで即時送金するシステムは連休中も稼働するものの1億円以上の送金や給与支払いは対象外になるとのことです。

  6. 三菱UFJ、2019年3月期に1,000億円規模の追加損失、新システムの開発を中止

    三菱UFJ(MUFJ)は、2019年3月期に1,000億円規模の追加損失を計上し、クレジットカード子会社の三菱UFJニコスは投資に見合った収益を見込めないとして新システムの開発を中止するとのことです。

  7. 藍沢証券、青梅信用金庫と企業支援などにより業務提携へ

    藍沢証券と青梅信用金庫は、企業支援や相互の顧客紹介などで業務提携を結んだことを発表しました。お互いの従業員が配偶者の転勤などで転居する場合において同じ待遇のまま転籍できる人事交流も始めるとのことで、証券会社と信用金庫の提携で人材活用にまで踏み込んで協業するのは珍しいようです。

  8. 経済産業省、QRコードを使ったスマホ決済の不正利用を防ぐ指針を発表

    経済産業省は、QRコードを使ったスマホ決済の不正利用を防ぐ指針をまとめたとのことです。

  9. めぶきFG、IT・デジタル化を推進する新組織を新設すると発表

    めぶきFGは、IT・デジタル化を推進する新組織をFG内に新設すると発表しました。

  10. 全国700の金融機関が連携し、スマホ決済サービスを10月に本格開始へ

    三菱UFJ銀行をはじめとする大手銀行や地方銀行など全国約700の金融機関が連携し、スマホによる決済サービスを10月に本格開始するとのことです。信用金庫や信用組合、農協系金融機関も多数参加し順次拡大していくもようです。

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