金融関連ニュース

  1. 個人向け国債、預貯金に比べると高金利、発行額が増加傾向へ

    超低金利の環境が続く中、個人向け国債の発行額が増加傾向にあるとのことです。

  2. 千葉県内3地銀、豪雨災害の復興を支援、ファンドの設立を検討

    千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行は、豪雨災害からの復興を支援する新ファンド「ちば災害復興支援ファンド(仮称)」の設立を検討しているとのことです。2020年1月末の設立を目指しており、主に被災した中小企業を対象に長期的な復興支援を推進し県経済の活性化につなげたいもようです。

  3. 三菱UFJ銀行、不稼働口座に口座管理手数料の導入を検討

    三菱UFJ銀行は、2年以上利用のない「不稼働口座」に管理手数料の導入を検討していることを発表しました。新規開設分を対象とし、2020年10月にも年1,200円の口座管理手数料を導入するといった計画のようです。

  4. 三菱UFJフィナンシャルグループ、デジタル通貨でリクルートと共同出資会社を設立へ

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、デジタル通貨によりリクルートと共同出資会社を2020年に設立し、MUFGが独自開発してきた決済やポイントサービスに使えるデジタル通貨の運営を新会社に移すことを発表しました。

  5. マネックス証券、auカブコム証券、松井証券が信用取引および投資信託の手数料を撤廃すると発表

    マネックス証券は12月中に上場投資信託と不動産投資信託の信用取引にかかる売買手数料をゼロにし、2020年1月には投資信託の販売手数料についても事実上撤廃することを発表しました。

  6. 三菱UFJ信託銀行、「リバースモーゲージ」で返済不足に備えた仕組みを作成

    三菱UFJ信託銀行は高齢者向けに自宅を担保に老後の資金を融資する「リバースモーゲージ」で返済不足に備えた仕組みをつくることを発表しました。リバースモーゲージは老後資金を確保する手段の一つであるものの金融機関の取り扱いが伸び悩んでいることが現状のようです。

  7. 西日本シティ銀行とグルーヴノーツが連携、AIで業務効率化の実証実験を開始

    西日本シティ銀行はスタートアップのグルーヴノーツと組み、人工知能(AI)で業務効率化の実証実験を始めたことを発表しました。

  8. 地方で先行、休眠口座に手数料を課す動きが拡大

    信用金庫などの地方金融機関において休眠口座に手数料を課す動きが広がっているもようです。口座の管理コストの重さが要因で、預金口座を管理するためのシステム費用や資金洗浄対策、人件費などに預金口座を維持しておくだけで費用がかかっているとのことです。

  9. 金融庁、個人情報の管理を徹底、事前同意の義務化へ

    金融庁は金融審議会において、インターネット販売などの金融仲介業者が銀行や保険など業態をまたいだ商品を扱う際に厳格な個人情報の管理を求める案を提示しました。

  10. 地方銀行と信用金庫の連携事業、拡大へ

    地方銀行と信用金庫は、コスト削減や情報共有でメリットが見込める分野において連携し、融資獲得やサービス提供で健全な競争関係を維持していくとのことです。

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